完全母乳っていつまであげるの? 母乳メリットから考える。
完全母乳とは母乳だけで育てることをいいます。
完全母乳にはいろんなメリットがあり、最近は母乳だけで育てたいと思うお母さんも多いようです。
しかし、お母さんの体調も大事ですので、母乳だけで頑張らなきゃ!
と無理し過ぎないことも大切ですよ。
でも、母乳っていつまであげなきゃいけないんだろうか…と思った人もいると思います。
時期はいつぐらいまでなのか、どのようにしたらいいのかまとめていきます。
完全母乳のメリットはたくさん
母乳をあげている時期って一日何回も授乳タイムがあるので、
そのたびに赤ちゃんとスキンシップをとることができます。
それは子供にとって、安心できる大事な時間です。その時間があることで赤ちゃんは精神的に安定し成長していくのです。
それに母乳には免疫物質がたくさん含まれており、その免疫で感染症などをおこしにくくなります。
しかも母乳はただ!母乳が出るのにミルクをあげるのはもったいないです。あたしも経験しましたが、母乳をあげているとママの消費カロリーが増えてダイエットになります(笑)
16㎏も妊娠中増えたのですが、おっぱいのおかげで1年間で18㎏も痩せましたよ!驚きです。つい先日断乳をしたんですが、断乳をしてから2㎏もふえてしまいました…(涙)
母乳の威力おそるべし!
完全母乳っていつまであげるべきなの?
これは、はっきりいって個人で違います。
母乳をあげていることでのデメリットって、ママが自由になれないことやおっぱいトラブルがあることがあげられます。
6ヵ月を過ぎるとママの免疫も少なくなってくると聞いて、上の理由などから母乳をやめてしまう人もいますが、それだけでおっぱいをやめないでください。
ママも大事ですが、子供のことを一番に考えてあげてほしいって思います。しょうがない場合もありますが、子供が納得いくまでおっぱいをあげてほしいです。
納得いくまでってどうやって見分けるのか?って思った人いると思います。でもママならもうおっぱいなくても大丈夫かなって何となくわかると思います。私もそうでした。
おっぱいを飲まないと情緒が安定しない子はまだおっぱいが必要なんだと思います。うちの子は精神安定剤も少しあったのかもしれませんが、眠たいときしかほしがらなかったので大丈夫かなあと思い断乳しましたよ。
おっぱいをやめた分、抱きしめてあげる時間を作ったりとスキンシップの時間を確保するようにしました。
お母さんが子供の様子を見て大丈夫と思ったら完全母乳卒業の時です。2歳でも3歳でも母乳はあげていいんです!
周りを気にして1歳ぐらいまでにはやめなきゃって思わなくてもいいんですよ。お母さんと子供さんの状態で自分で決めるといいと思います。