母乳中のママと赤ちゃんの歯を守ろう!! 虫歯予防

授乳中のママが虫歯になりやすいことをご存知でしょうか?

 

妊娠から出産を経て母乳育児をしているママの体は

一年以上栄養を欲している状態にあります。

 

なんだかやたらとお腹がすいて食べてしまいますよね。

育児で忙しくしていると歯磨きを忘れしまったり面倒に感じたり、

気づいたら虫歯になってしまっていたなんてことがよくあるんです。

 

そして、ママが虫歯だと赤ちゃんも

虫歯になってしまう確率が高くなります。

 

ママと赤ちゃんが虫歯にならないために、気をつけると良いことをご紹介します。

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なぜ母乳育児のママは虫歯になりやすい?

なぜ虫歯ができやすくなるかというと

食事の回数が増えることが原因の一つと言えます。

 

育児の合間で食事をとるので、

たびたび中断しながら数回にわけて食事をしたり、

お腹が空いてしまって間食をしたりすると歯が弱くなってしまうのです。

 

食べたあとは口の中が酸性になり、

歯のエナメル質が溶けやすくなっています。

 

たびたび食事をしてしまうと、

口の中がずっと酸性なのでエナメル質が溶けて歯が弱くなってしまいます。

 

ここに菌が繁殖してしまうと虫歯がどんどんできてしまいます。

母乳中は水分が母乳にとられてしまうので、

殺菌効果のある唾液も少なくなっています。

母乳育児のママは特に虫歯に気をつける必要があります。

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ママの虫歯を予防するには

ママの虫歯を予防するには、日々のケアが必要です。

 

朝昼晩と3回は歯磨きをしましょう。

しかし食事を数回にわけて食べたり間食した場合は、

何度も歯磨きをするとこれもエナメル質を削ってしまい、

歯が弱くなります。

 

なので、食べた後にこまめに水を飲むことをオススメします。

水を飲むことにより口の中が酸性からアルカリ性に戻ります。

 

しかも、水分をとることで母乳にも良いし、唾液も増えます。

また、私はデンタルリンスを使ったりしてケアしています。

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赤ちゃんの虫歯を予防しよう!!

赤ちゃんの歯はだいたい6ヶ月頃から生えはじめます。

歯が生えはじめると気になるのが虫歯のことだと思います。

小さくて白くてキレイな歯を守ってあげたいと思いますよね。

 

実は、生まれた赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。

虫歯は人から人にうつるものなのです。

 

なので、虫歯がある大人から子供にうつる可能性があります。

可愛いのでしたくなりますが口にちゅーしたり、

大人が口をつけたものをあげたりすると虫歯菌をうつしてしまいます。

 

なのでなるべく大人が口をつけたものは

小さいうちはあげないようにしましょう。

 

また、歯が生えてきたときにはなるべく毎日歯磨きをしましょう。

私は拭き取り不要のジェル歯磨きを使っていました。

 

赤ちゃんは口をすすぐことができないので拭き取り不要だととても楽でした。

月齢に合わせた柔らかい歯ブラシで優しく磨いてあげてください。

赤ちゃんとママの虫歯対策まとめ

妊娠中、授乳中は歯のトラブルで悩むママが意外にに多いのです。

しかしこの時期の歯の治療はできることが限られてしまいます。

 

なるべくなら、3ヶ月に一回は歯科検診したいところですが、

育児中だと難しい場合もありますよね。

 

なので日頃からしっかりケアをして虫歯を予防することをオススメします。

ママも赤ちゃんも一緒にケアしましょう。

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