【まさか?!】添い乳が乳腺炎の原因だったとは!飲んでもらえない部分はどうする?
夜中の授乳。みなさんどうしていますか?
わざわざ起き上がって、赤ちゃんを抱き上げて授乳しています?
私は、産まれてすぐの時だけ、そうしていました。
添い乳に挑戦したのですが、赤ちゃんが寝たままではうまくおっぱいを飲めなかったので、
起き上がって、赤ちゃんを抱っこして授乳です。
でもすぐに添い乳が上手にできるようになり、夜中には赤ちゃんが泣いて起きると、
すぐに添い乳をして、そのまま私も寝てしまうという感じに。
慢性的寝不足ではありましたが、起き上がって授乳をするよりは楽でしたね。
しかし!その添い乳が、乳腺炎の原因になるとは知りませんでした。
添い乳をするとどうして乳腺炎になりやすいの?
添い乳とは、お母さんも赤ちゃんも横になったままで授乳する方法ですね。
そうすると、お母さんは横になっていられるので、体を休めることができて楽です。
赤ちゃんが授乳後にそのまま寝てくれることが多いので、
寝かしつけにも便利な方法。
ところが、添い乳をしていると、おっぱいの中で、
飲んでもらえない部分が出てしまうんです。おっぱいの内側の上半分。
それが、添い乳が乳腺炎を起こしてしまうということなんですね。
添い乳ではなく、「満遍なく」飲ませて、乳腺炎を予防
添い乳が乳腺炎を起こしてしまうかもって分かってはいても、
夜中の授乳の度に起き上がって授乳するのって現実的じゃないという、私のようなお母さん。
そんな人は、昼間の授乳では添い乳で飲んでもらえない部分の母乳を
しっかり飲ませる工夫をすればいいんですね。
それには、フットボールを持つ時のような抱き方をして授乳するのがオススメですよ。
そうすると、しっかりとおっぱいの内側の上半分の母乳を飲ませることができるんです。
夜中には添い乳で、昼間にはフットボール抱きで授乳をする。
これで、乳腺炎になることを予防しましょうね。
ストレスなく乳腺炎を予防しつつ、授乳期を楽しもう!
夜間も添い乳などでおっぱいを飲ませている時期は、
お母さんも睡眠がまとまって取れなくて大変ですね。
でも、赤ちゃんが夜の間も目を覚まさずに朝までよく寝てくれるようになると、
お母さんも一晩ぐっすりと寝られるようになります。
そうすると生活のリズムも整ってきて、乳腺炎の予防にもなり、
より育児を楽しめるようになります。
授乳期は、平均して一年ほどの短い期間。
是非、かわいい赤ちゃんとの時間をエンジョイしてください。