はじめての断乳ママ必見♪ 夜間断乳中の正しいお昼寝のさせ方・コツ
夜間断乳を始めて行くと徐々に朝までぐっすりと眠れるようになります。
このように一晩中たっぷりと睡眠をとったとはいえ、
小さいうちはまだまだ昼間にも睡眠をとる必要があります。
昼寝のペースなどは年齢を重ねるごとに変わっていきますが、
その度に上手く昼寝をさせてあげていきたいものです。
今回はそんな気になる子供の昼寝についてお話ししていきます。
夜間断乳中は、どのくらい昼寝をするものなのか
ある程度一人遊びや大人を相手にしての遊びが上手になってくると毎日どうやって過ごしていこうか悩ましいものです。思い切り遊ぶのも大切ですが昼寝をしっかりとさせてあげたいですよね。
私は夜間断乳を始めた生後10ヶ月頃は1日に1~2回・合計で3時間程度の昼寝が目安となります。ですがこれには個人差がありますので全ての赤ちゃんが必ずこの目安通りにいくとは限りません。
我が子の場合も1日に3回昼寝をしてしまう時があれば、1回だけで2時間程の昼寝で満足してしまうこともありました。
あまりにもたくさん寝てしまう日が続いた時は少し心配で保健師さんに相談したこともありましたが、その子なりの生活リズムがついてくる頃なので大丈夫と言われました。
昼夜の区別がついてきたとはいえ、まだまだ小さい子供たちです。我が子の成長に合わせて昼寝の時間を設けてあげましょう。
断乳中、昼寝はどのようにして寝かしつけるか
夜は周りも暗くなりますし自然と眠りにつく雰囲気がありますが、昼間の寝かしつけは結構苦労されるママも少なくないと思います。遊び疲れて自然と眠たくなってくれると助かりますが、
そう簡単にいかないのが育児です。
そこで私がいつも昼間の寝かしつけでやっていることをご紹介します。
我が家では抱っこでの寝かしつけもしますが、そのまま一人でゴロンとさせて寝かしつける時もあります。赤ちゃんは手足が温まると眠たくなってくるので、
ゴロンとさせている時に足の裏を優しく摩って温めてあげています。
1歳をむかえた今でも娘の場合はこのマッサージとオルゴールのCDを流すことで上手く昼寝に導くことが出来ています。
足の裏には眠気をさそう失眠というツボがあるので
赤ちゃんの寝かしつけの際にはこのマッサージがオススメです。
もちろん赤ちゃんによって効果の有無は異なりますが試してみる価値はあると思います。
断乳中は、昼と夜の眠りを区別しよう
昼間と夜の眠りにはどのような違いがあるのでしょうか。
昼寝をまったくしなかったからといって夜にたっぷりと眠ってくれるとはかぎりません。
その逆も然りで、昼寝をたくさんしてしまうと夜なかなか寝てくれないとは限りません。
夜間断乳をして一晩中眠れるようにしていく夜とは違い昼寝にはある程度の決まりが必要になります。
まず昼寝の場合は自ら起きるまで放っておいてはいけません。この子が眠いならいいやとだらだらと昼寝を続けさせてしまうと生活リズムを崩していってしまいます。
そして昼寝中の部屋はあまり過度に暗く静かな状態にしないことです。同じ睡眠といえども昼と夜とでは部屋の中はもちろん外から聞こえてくる音も異なります。
少しぐらい明るい方が昼夜の区別をつけていくのにも適しています。
昼寝をさせる際はこれらのことに気をつけてあげましょう。
子供が上手に昼寝してくれるだけでママの心にも少し余裕がうまれてきます。
そうなると辛い夜間断乳も頑張って乗り越えていけそうな気がしてきますよね。
日中の過ごし方を見直していくことにより夜間断乳をスムーズにすすめていけるようになると思うので、夜間断乳を始める前に生活リズムを見返してみるようにしましょう。