母乳が出過ぎる!母乳分泌過多になりやすいタイプと治療法♪

8e164f735cbdbc5d7cc2f3b57110cf85_s

母乳育児では、うまく授乳できない、母乳があまり出ない、

という悩みはよく聞きますよね。

 

しかしながら、その逆で「母乳が出過ぎて困る。。。」

という悩みも結構あるんです。

 

母乳が出るんだから、贅沢な悩みだなんて言われて、

人に打ち明けづらくなってしまうこの悩み、少しだけここでシェアしてください。

Sponsored Link

母乳が出過ぎる母乳分泌過多|どんな人に多い?理由はあるの?

母乳分泌過多になる理由は様々ですが、

乳腺がよく発達している人に多いといわれます。他には、授乳の仕方や搾乳がうまくいっていないということを理由に上げる人もいます。

 

赤ちゃんも母乳を飲んでいくことで飲み方の練習をしていきますから、

産まれて23ヶ月すれば母乳の需要と供給のバランスがうまくついていくはずです

それまでは様子を見てもいいでしょう。

 

母乳がママの血液から生成されることから、ママが口にする食べ物に目を向けるのも一つの手です。理由は何であれ、まずは授乳の仕方や搾乳といったすぐに対応できそうなことから改善してみたらいいでしょう

 

常におっぱいが重い感じで、乳腺炎になりそうな恐怖感と背中合わせでいたら、精神衛生的にも良くありません。せっかくの母乳育児が母子にとって苦痛にしかならなければ、勿体ないばかりです。

母乳が出過ぎる悩み、母乳分泌過多の改善は自分でできる?

母乳分泌過多に対応するには、まず手軽にできることから始めてみましょう。

まずは、授乳の仕方です。

 

赤ちゃんに深めに乳首をくわえ飲んでもらっていますか

赤ちゃんがおっぱいに刺激を与えるだけでは、母乳はどんどん生成されますが、行き場がなくなり出てきてしまったり、おっぱいが張ってしまったりします。

 

またたくさん出てくるから、おっぱいが張るからといって搾乳ばかりしていませんか?搾乳し過ぎると、また母乳を生成しないといけないと勘違いして悪循環に陥りやすいです。

 

搾乳するのではなく、乳輪の周りを少し押さえて圧抜きするくらいで充分です。乳腺を傷つけないように、優しくしてくださいね。

 

そして忘れてはいけないのは、食事です。

乳脂肪分の多い洋食より、和食でアッサリとした食事を心がけると

母乳の質も格段に上がり、赤ちゃんも集中して飲んでくれるでしょう。

Sponsored Link

母乳が出過ぎる母乳分泌過多、乗り越えれば母子のコミュニケーション力もアップ!

赤ちゃんが誕生して以来、休みなく続く母乳育児。そんなかけがえのない時は今だけです。

 

母乳が出過ぎて赤ちゃんがむせ、飲みにくそうだったり、吐いてしまったり。ママの方はおっぱいが重く常に張っていたり。こんなことなら母乳育児をやめたい、思ってしまうこともあるでしょう。

 

母乳分泌過多はまだまだ理解されていない場合も多いです。

でもむせても吐いても飲み続けてくれる我が子のためにも、

もう一度改善できることから見直してみませんか?

 

本当にツラくて、という場合は気軽に近くにいる助産師さんを頼るのも手です。

 

無理せず、できるだけ自分のしたい母乳育児の方法を突き詰めていってください。ママがハッピーなら赤ちゃんもハッピーになってくれるはずですよ。

Sponsored link


サブコンテンツ

このページの先頭へ