【いつまで気をつけるべき?】乳児湿疹は母乳の子しかならないのは本当か?!

 

生まれてすぐの新生児はとにかくかわいくて、かわいくてずっと見ていたくなりますね。

 

ですから、ママの体調が少し落ち着く生後一か月ごろから乳児湿疹が出始め

小さな出来物に気になって仕方ない方も多いようです。

 

特に母乳育児の赤ちゃんしかならないなど、

事実ではない情報に惑わされて悩みが尽きない方のために、

乳児湿疹の正しい知識と対処法を知ってすべすべお肌の赤ちゃんと楽しい毎日を過ごしましょう。

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乳児湿疹とアトピーの違いは何?

 乳児湿疹は生後半年くらいまでの赤ちゃんの肌トラブルの総称です。

 

ですから、カサカサお肌もブツブツ湿疹のお肌も原因がわからない物ものすべてを乳児湿疹と診断されますので、お薬も症状に合わせて処方されます。

 

生まれてすぐの赤ちゃんのお肌はとても敏感で新生児期は新陳代謝が活発なことやママからもらった女性ホルモンの影響で毛穴が小さい為、ニキビのような湿疹ができることが多いです。

 

また、少し落ち着くと今度は確執がきめ細やかなことで、乾燥肌になります。乳児湿疹とアトピーの診断の違いは専門委でも非常に難しく、半年以上繰り返し、症状が改善しない場合にアトピーと診断を受けることが多いです。

 

また、3歳くらいまではアレルギー検査をしてもはっきりと原因が特定できないこともすぐに診断できない要因の一つと考えられます。

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母乳育児の子が重症化する乳児湿疹

 乳児湿疹は母乳育児の子にしかならない、母乳育児の子の方が重症化するという説がありますが断定できる情報ではありません。完全母乳で育った兄弟でも、乳児湿疹が酷かった子、全く症状が出なかったと様々です。

 

母乳育児の子が重症化する理由として考えられるのは、ママの食事が一因となるからでしょう。余談ですが、母乳育児を行うママがカボチャやトマトなど色の濃い食材をたくさん食べると、その色のウンチが排泄されることがよくあります。

 

それくらい、ママの取る栄養は赤ちゃんに直結しているのです。

 

母乳育児で乳児湿疹が重症化している赤ちゃんのママは、自分自身にはおっぱいの詰まりや晴が出る程ではなくバランスの良い食事をしているつもりでも、油分が多かったり、乳製品の過剰摂取などでたんぱく質が多すぎるのかもしれません。

 

大人の食生活ではすぐに現れませんが、赤ちゃんにとっては栄養のバランスが偏っていることが多く指摘されるため、母乳育児の赤ちゃんは乳児湿疹が重症化するという面がクローズアップされているのかもしれません。 

乳児湿疹の様々な要因

 母乳育児の子の乳児湿疹ばかりがクローズアップされますが、実際には他にも様々な要因があります。赤ちゃんのお肌は非常にデリケートなので、オムツやボディソープ、使用する洗剤が変わっても肌荒れが起きることがあります。

 

また、沐浴の際に利用する沐浴剤が合わない子や、ボディーソープやせっけんの流し方が悪いことで肌に詰まってしまうなど、大人ではあまりないことで湿疹が起きやすいのです。

 

湿疹が出来たからと過敏にならず早く治るように早めに受診し的確なアドバイスを受けましょう。

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