実は簡単&爽快!乳栓の取り方

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胸にしこりができて痛いけれど、白斑らしきものは見当たらないし、乳頭に傷もない。  

搾乳やマッサージをしていると、最初は見当たらなかったのに、

気が付いたら白い点が浮き上がってきた……といった経験はありませんか?  

 

それは「乳栓」と呼ばれるものだと考えられます。

今回は、主に、その乳栓の取り方について見ていきたいと思います。

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乳栓って何?

乳栓とは、乳頭の先にできる約1ミリ程度の白い斑点のことです。

とても小さいので白い点にしか見えないのですが、小さな石のような固さがあり、

母乳の出口をしっかりと塞いでしまうくせ者です。  

 

実は、この乳栓の成分については諸説あり、

未だにはっきりとは解明されていないようです。  

 

ただし、「母乳に含まれるカルシウムや脂質、タンパク質が固まってできたもの」という考えは共通で、

乳頭の上皮カスとこれらの母乳中の成分が固まってできているという説と、

なんと、服の繊維が乳頭開口部から奥に入り込み、 そこに母乳中の成分が付着して乳栓ができるという説もあります。  

 

服の繊維だなんてびっくりですが、

実際に確認した写真がSMC式乳房管理学という本に掲載されたこともあるそうです。

 

個人的には、授乳中に赤ちゃんが母乳と一緒に服の繊維も飲んでしまっているのかな、

と考えるとちょっと心配ですが……。 とても小さな乳栓ですが、

その存在はまだまだ謎に包まれているようです。

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乳栓の取り方

8d8d281be82c3917c49f15e906fd1cf6_m 通常は、赤ちゃんが母乳と一緒に乳栓も吸い取ってくれるのですが、

しっかり詰まってしまってなかなか取れないことがあります。  

そんな頑固な乳栓の取り方としては、搾乳とマッサージが要になります。

 

具体的には、まず、乳輪部や乳頭部をいろいろ圧迫してみて詰まっている腺を探します。  

よく観察していると、ピューと出ている中に、

じわっとしか出てこない場所があることに気がつくはずです。

 

そこが詰まっている箇所で、

その部分からにじみ出る母乳だけ黄色っぽく色が変わっていることもあります。  

 

詰まっている箇所が見つかったら、あとはそこからピンポイントに

母乳を出せる場所をひたすら圧迫するのみです。  

参考: 母乳育児ママに乳管開通マッサージは効果的?即効性は?  

 

そのうち白い点のような乳栓が見えてくると思います(最初から乳栓が見えている場合もあります)ので、

そのまま圧迫し続け、母乳の出る勢いで乳栓も出してしまいましょう。  

 

以前は、爪や滅菌された針で乳栓を取り除く方法も行われていたのですが、

乳頭を傷つけたり、そこから細菌に感染するおそれもありますので、

母乳の勢いで乳栓を飛ばす方法が安全です。  

 

乳栓が取れると詰まっていた母乳が一気に吹き出し、

みるみるうちにしこりや痛みがなくなります。

 

この瞬間は爽快ですね!  

ただし、痛みが治まらない場合や、

乳栓が取れずに数日経っても治らない場合には

専門機関で診てもらうようにしましょう。

乳栓詰まりの予防法

d09745895beeca59872350efc058a7c8_s 乳栓の詰まりを防ぐためには、

血液をサラサラにして母乳の流れを良くすることが大切です。  

 

特に夏場は水分が不足してしまいがちなので、

水分をたくさん摂ることを心掛けましょう。  

 

また、乳製品や脂肪分の多い食事を食べ過ぎないように食事にも気をつけて

乳栓ができるのを予防しましょう!

 

  参考: 母乳育児に食事内容は大切!乳腺炎対策へのオススメ食事内容は?

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