母乳育児で睡眠不足…細切れ時間で体を休めよう!
出産後、体を癒す時間もないまま育児が始まります。
あわただしく育児が始まるのですが、母乳育児をしているママが大変と思うことの一つに睡眠不足があるのではないのでしょうか。
母乳はミルクに比べて消化が良いので、授乳の間隔が短いです。月齢の低い赤ちゃんだとかなり頻繁に欲しがったりします。
これが夜間の授乳となると眠くて仕方ないんですよね。私は3歳と0歳5ヶ月の育児中で、両方完母です。なので現在進行形で寝不足です。
一人目の産後は、慣れない育児に戸惑いながらなので寝不足が本当に辛かったです。
今は一人目のときのことを活かして寝不足を解消するように心がけています。
母乳育児の睡眠不足→添い乳で一緒に寝る
私が一人目も二人目もやっているのが添い乳です。この方法はかなり体力を温存できます。赤ちゃんはおっぱいをしていてそのまま寝てしまう確率が高いです。
おっぱいは赤ちゃんにとって全身運動であり体力を使うのと、吸うことで安心できて眠りにつきやすいのです。
でも、抱っこで授乳をして寝たと思って布団に寝かせると結構な確率で起きてしまいますよね。
赤ちゃんはお腹の中にずっといたので布団で寝ることに慣れていないんです。
頭が大きく丸いのでその丸みでぐらぐらしてしまい、不安定なのでびっくりして起きてしまいます。なので布団に移してそのまま眠りにつけるようになるには時間がかかります。
それが添い乳だと一番安心でき、体力も使うので布団でも眠りにつきやすくなります。そのときにママも一緒に寝ましょう
赤母乳育児に睡眠不足・・・赤ちゃんの生活リズムに合わせて寝る
赤ちゃんが寝ているときは一緒に寝る。起きているときに家事などをする。
それがママにとって一番良いです。それは、ママの体は赤ちゃんが泣くことにすごく敏感になっています。
夜間にも授乳ができるように赤ちゃんの声を聞いて反応するようになっているんです。なので、泣かないように静かに家事をしようとして起こしてしまうとすごくストレスを感じてしまうんです。
なので、寝不足の上にストレスまで溜めないように、赤ちゃんと一緒に寝て少しでも体の疲れをとるように心がけましょう。
ママの体は赤ちゃんの生活リズムに合わせることができるようになっています。なので、細切れ時間でもちょくちょく寝ると体が回復に向かっていきます。
母乳育児に睡眠不足「今だけ」と少し妥協してみよう
私はかれこれ4年は寝不足ですが、なんとかやっていけてるのも少し妥協しているからかもしれません。
自分でいうのもなんですが家事はきっちりしたいタイプの私が「死ぬわけじゃないし」と手を抜けるところは抜いています。育児に慣れるまでは頑張りすぎなくても良いのかなと思います。
子供の成長と共に徐々に余裕ができるので、それまでは無理をせず「やれることだけやろう」というスタンスでいると気が楽になります。そしたらもうちょっと頑張ろうかなと思えてきたりします。
そうやって、自分なりに心のバランスをとりながら睡眠不足とつき合っていくと良いと思います。