新生児のげっぷが出ない!うまく出ない時のカンタン対処法♪
新生児は産まれてホヤホヤ、
まだ抱っこするのも怖いと感じるお母さんが多いのではないでしょうか?
特に授乳をした後のげっぷは、
慣れないとなかなか出ない時があって不安になってしまいます。
でも新生児でげっぷが出ない時には、
どのような対処をしたら良いのでしょうか?
そこで今回は新生児のげっぷが出ないと悩んでいるお母さんに向けて、
うまく出ない時のカンタンな対処法をご紹介します。
そもそも新生児はどうしてげっぷが必要なの?
新生児は産まれて間もないため、
まだ母乳を飲むのが上手ではありません。
母乳を飲む時に、
一緒に空気を飲み込んでしまって胃がパンパンになりやすいんですね。
赤ちゃんの胃はトックリみたいに縦長なので、
苦しくなると吐き戻しをしやすいのです。
そのため新生児から4ヶ月くらいまでは、
授乳後にげっぷを出してあげる必要があります。
赤ちゃんを肩にもたれ掛けさせるように縦抱きをし、
背中をトントンしたり撫でたりするとうまく新生児でもげっぷを出せますよ。
新生児でげっぷが出ない時はどうしたら良い?
新生児でげっぷを出さなくてはならないという義務みたいな意識があって、
それでも出ない時は正直焦ってしまいますよね?
まず母乳の場合はミルクに比べて空気を一緒に飲むことが少ないので、
出ない時は無理に出さなくても大丈夫です。
しかし新生児は吐き戻しをしやすいので、
寝かせる体制を少し変えてあげましょう。
やり方は枕などを使って上体を少し高くして、
顔を横向きにしておきます。
こうすることで吐き戻しをしても、
吐いたものが喉に詰まる心配はありません。
横向きからうつ伏せになってしまうのが心配な時は、
丸めたバスタオルなどを使って赤ちゃんの両側に壁を作って
不意な寝返りをガードしてあげるとより安全です。
げっぷが出ない時には、
ぜひ新生児は横向きに寝かせるのを実践してみてください。
新生児もげっぷが出ない時はある!
新生児のげっぷが出ないと悩んでいるお母さんに向けて、うまく出ない時の対処法をご紹介してきました。新生児は授乳の時に空気も飲み込んでしまうため、胃が苦しくなりやすいのでげっぷをさせる必要があります。
そのため新生児は授乳後にげっぷを出させないといけないという固定観念がありますが、新生児だってげっぷが出ない時もあります。そんな時は焦らず横向きに寝かせて、吐き戻しをしても窒息しないよう対策をしていきましょう。
そして体の両側に丸めたバスタオルを置いて、赤ちゃんがうつ伏せにならないように固定します。新生児でげっぷが出ない時でも「そんな時もあるよね」と、おおらかに見守ってあげてくださいね。