離乳食がはじまって乳腺炎を発症した時にすべきこと
5~6ヵ月になると母乳だけでなく、離乳食デビューをする赤ちゃんがほとんどです。
離乳食がはじまると、母乳を飲む回数も少しずつ減ってきていませんか?
そんな時気をつけてほしいのが乳腺炎です。
よく食べる赤ちゃんだと、たくさん食べて母乳をあまり吸わなくなった!なんてよく聞きます。
じゃあ、離乳食がはじまったらどうすればいいの?って思ったお母さんは必見です。
かわいいからって離乳食をあげすぎない
まずは離乳食の量を過剰にあげすぎないことです。
だいたい、この時期はこのぐらいって決まっているので、それを目安にあげるといいです。
でも毎回何グラムかはかるのって面倒ですよね(笑)
あたしは、最初だけ測って毎回同じ容器に入れるのでここら辺かな…ぐらいの感覚でやっていましたよ。
あとは、冷凍庫で離乳食をストックしていたので、
製氷機で凍らしたもの何個分…みたいな感じです。
だいたいでいいんです。過剰じゃなきゃね。
ついついたくさん食べる時って、まだ食べるからあげてみようってなりません?
(親ばか)でも上げ過ぎ注意です。
こんな時、乳腺炎を発症しやすい
その日によって食べなかったり、たくさん食べたり、赤ちゃんてきまぐれですよね。
おっぱいは、飲んだ分生成される仕組みになっているので、
たくさん吸った後飲まなくなったら残ってしまいますよね。
今日はあまり飲まなかったなって時、
お母さんのおっぱいがカンカンに張っている時は
乳腺炎を発症する可能性が大きいです。
そんな時は少し、絞ってあげるといいと思います。
ただ、搾乳器はお勧めしません。手でしぼったほうがいいと思います。
搾乳器だと刺激でまたおっぱいが生成されるので、
さらに張る可能性があります。
あとスッキリするまで絞るともちろんなくなった分また生成されるのでよくありません。
少し楽になる程度絞ったら、あとは赤ちゃんの飲むペースに任せるのが一番です。
少しずつおっぱいが対応していってくれます。
上記に書いた手でしぼるやり方は、おにぎり絞りってやり方がいいかもしれません。
乳房全体を手のひらで包むようにして外側から内側に絞って出す方法です。
あとは、優しく溜まっている部分を押さえながら絞る方法がいいかもしれないですね。
でも自分では難しいって人は助産師さんに相談しましょう。
乳腺炎になる前に相談して解決するのが一番です。
おっぱいを飲む量が不安定の時は食べ過ぎ注意
おっぱいって、母親の食べたもので作られるから、
最近離乳食がはじまって、飲む量が不安定だなーちょっといつもより張っているなーってときは
母乳によくないものを控えましょう。
これが一番のストレスですよね。乳腺炎になるのをわかっていて、
なるのを覚悟でケーキや脂っこい物食べていました…(笑)
ただ、それぐらい育児ってストレスが溜まって食に走りたくなるものなんですよね。
乳腺炎をまた発症した!なんてことにならないよう上記に書いたことを覚えておくといいかもしれません。
楽しいことも辛いこともある育児ですが、誰もが通る道です!がんばりましょうね。