この激痛はなんだ？乳腺炎のガチガチおっぱい

2016年1月2日 [予防法]

母乳をあげてる時ってすごい幸せじゃないですか？

入院中にあたし母親になったんだなあーなんてうっとりわが子を見つめていたりなんかしていました。

でもあたしのそんな日々は1週間で終わりました（笑）　

気がつくと私のおっぱいはガチガチ。

そして始まった高熱の日々。

初めて乳腺炎にかかった苦闘の日々をご紹介します。

なんかおっぱいガチガチじゃないか？～初めての乳腺炎～

退院後、なんかおっぱいが張ってるなぁー、母乳いっぱいできてるなぁーなんて喜びながら日々を過ごしてたら、張っているレベルが違う…これ大丈夫かな？と思った時にはもう乳腺炎になっていました。はい、ガッチガチの乳が出来上がっていたのです。

ちょっと触るだけで激痛！看護士だったのである程度の知識はあったんですが、初めて体験だったので、教科書で習った知識と自分におこっていることをつなげて考えることができませんでした。

この時の40度の熱があることにも気付いていませんでした。

（どんだけ鈍感！一応看護師です）

子供を抱っこしていると暑いなーなんて思って過ごしていました。

さらには、激痛も異変と思わず慣れたら痛くなくなるはずなんて意味わからない解釈をしていました。（一応看護師です　笑）

自分がまさか乳腺炎になるなんて思ってなかったんですよね。

思いこみって怖いです。みなさん、気をつけましょう！

異変が起きて、3日後に病院に行きました。遅すぎる受診です（笑）

抗生物質と葛恨湯が処方され、おっぱいマッサージをしてもらいました。その頃は、まだ娘がうまくお乳を飲むことができなかったので母乳が溜まってしまい乳腺炎になってしまったみたいです。

自分での搾乳と病院で助産師さんのマッサージ、お薬で治療しました。ほんとは娘にごくごくと飲んでもらうのが一番の治療法なんですが、少し小さく生まれ、吸う力が弱かったのであまり吸ってもらえず搾乳しては母乳を捨てる日々を送りました。

ガチガチなおっぱいの搾乳はかなりの激痛でほんと苦痛でした。しかも飲んでくれない分は捨てるのでなんだか悲しくなりました。入院中に幸せいっぱいの時間はどこへ…

私の場合、子供がうまく吸えないことで、母乳が溜まってしまったことが一番の原因だと思っていました。確かにそうなんですが、食事内容を振り返ってみると母乳によくないものばかり食べていました。

実家にいたこともあり、揚げ物やケーキ、チョコレート、菓子パン、あと毎回白ご飯山盛り食べていました（笑）睡眠不足だったり、妊娠中思いっきり食べられなかたったストレスで産後はけっこう食べていました。これも乳腺炎の原因なんですよね！これだけ高カロリーな物食べていたらおっぱいガチガチになるはずです。

母乳って食べるもので味が変わるから赤ちゃんはおいしくないと飲んでくれないらしいです。おっぱいは色も真っ白になっていました。おいしい母乳の色って、青味のかかった半透明な色がいいらしいですよ。

激痛で苦しんだので、乳腺炎後はお菓子をやめ、和食生活をしばらく頑張りました。しかーし！急にマックのポテトが食べたくなったりするんですよね…あの激痛を忘れたわけじゃない…だけど無性に食べたくなる時ありませんか？（笑）

そんな時は食べ過ぎないよう、おっぱいの調子を見ながら食べましょうね！食事って大事だけど制限しすぎてストレスをためないようにしましょう。