乳腺炎ママに安心！「タイレノールＡ」の絶大な効果！

2015年10月18日 [薬の効果]

赤ちゃんを母乳で育てているママは、どうしても風邪や頭痛で

体調が悪いときにでも薬を飲むことをためらいがちです。

「乳腺炎」の悪化による発熱などは痛みがあったりと大変苦しく、

病院にかかりたくてもすぐには難しい場合もありますよね。

そのような時に授乳期でも安心して服用できるタイレノールＡという薬があります。

市販薬なので、比較的簡単に手に入ります。

タイレノールＡという薬

タイレノールＡとは、アメリカのジョンソン・エンド・ジョンソンが販売する

アセトアミノフェンを単一成分とする解熱鎮痛剤です。

現在、世界約４６か国で販売されています。約６０年前にアメリカで生まれ、

最初に小児用の処方薬から発売されました。日本では２０００年より発売されており、

現在世界では、1秒間に製品５個が販売されているほどポピュラーな薬です。

タイレノールＡの主成分であるアセトアミノフェンは、頭痛・解熱・悪寒などの症状を緩和する成分であり、多くの風邪薬や痛み止めなどに使われています。

また、解熱鎮痛剤に使われる他の成分よりも副作用が少なく最も安心して使用できます。そのため、軽い頭痛や痛みの症状に適しており、眠くなる成分も含まれていないため様々なケースで服用できます。

また、胃に対する負担が少なく空腹時にも服用できることも大きなメリットですね。

しかし、アセトアミノフェン単一では解熱鎮痛効果が低くなるので、一般的には他の成分と配合して効果を高められている薬が多いようです。

そもそも、授乳中に薬を飲むことについては賛否両論あるようです。

基本的には、ママが服用した薬のほとんどは母乳に移行します。しかし、その薬の濃度は赤ちゃんに影響ない濃度にまで薄まりますのでほとんどの薬は服用しても問題はないのです。

一部の抗がん剤やホルモン剤など以外は大丈夫です。ママの病気が長引くことを考えたら、薬の服用は決して悪いことではないと考えます。

自宅での応急処置としての薬の服用は手っ取り早いですが、悪化しないように早めの受診をおすすめします。また、タイレノールＡや葛根湯など授乳期にも安心して服用できる薬を常備しておきたいものですね。