夜間断乳を始めたら水分補給も忘れずに
皆さんは子供の水分補給はどうしていますか
離乳食も軌道にのってきて、
そろそろ夜間だけでも断乳を始めていきたいと思っているママさんもいるかと思います。
そんな時こそ母乳以外から水分補給をしていけると
スムーズに進む場合もあるのです。
今回はどうして夜間断乳にお茶などからの水分補給が役に立つのかをご紹介していきます。
母乳以外の水分補給に慣れよう
まず母乳以外からでも水分補給を出来るようにしていきましょう。
とは言え、ずっと母乳から水分を摂っていたぶん
慣れないお茶の味に最初は戸惑う子も多いと思います。
実際に我が子はお茶が苦手でした。
お茶だけならまだしも水や白湯も受け付けてくれない状態で
その時期は悩まされたものです。
しかしそんな我が子も離乳食を始めていく過程で
母乳以外の味に触れることに抵抗がなくなってきたのか、
お茶をすんなり受け入れてくれるようになったのです。
最初はなかなか思うようにいかないかもしれません。
こればかりは徐々に慣れていくものなので、
離乳食の時やお風呂上がりの水分補給にお茶を導入していくといいと思います。
夜間断乳にはお茶が役に立つ
ではどうして夜間断乳にお茶などからの水分補給が役に立つのでしょうか。
これは私の経験からも言えることなのですが、
我が家では夜間断乳で夜中に母乳を我慢させる代わりに慣れさせておいたお茶を飲ませていました。
始めたばかりはお茶だけで満足が出来ずに泣いて母乳を欲しがることもありましたが、
ここは根気よく向き合っていく必要があります。
赤ちゃんは季節を問わず夜中に喉が渇いてしまうものですが、
それと寂しさが相まって母乳を求めてしまいます。
夜中に人恋しく赤ちゃんが泣き出してしまった場合は優しく抱きしめてあげることも大事ですが、
喉の渇きを満たしてあげることも夜間断乳の手助けになります。
私はしばらく抱っこをすることとお茶で水分補給をさせることを繰り返して少しずつ安心させていき、
母乳に頼らず夜間断乳を成功させていきました。
もしお茶に慣れてきて我が家のように夜間断乳に生かせそうであれば、
是非取り入れてみてください。
赤ちゃんが安心して飲めるお茶
ではここで赤ちゃんに安心して飲ますことのできるお茶をご紹介します。
薬局や赤ちゃん用品のお店で売っているお茶ならどれも安心ですが、
そればかりを買い続けるのは費用もかかり大変ですよね。
私も初めは色々気にして専用のお茶を買っていましたが、
ノンカフェインである麦茶のお徳用パックを購入して
それを水出しして飲ませるようにしていきました。
これなら大人も子供も一緒に飲めるので家計も助かります。
少し癖のある味なので好みは分かれるとおもいますが、
ルイボスティーもノンカフェインなので赤ちゃんにも安心して飲ませてあげられますよ。
市販されている赤ちゃん用のお茶は少し薄めの味にしているものがほとんどなので、
その味に近づけるように水出しした後に適量のお湯で薄めてあげるのもいいと思います。
そしてもう一つ大事なのはお茶の温度です。
寝起きすぐに冷えたお茶を口にするのはお腹も冷えてしまい良くないので、
夜間断乳で使用する際はお茶の温度が冷たすぎないか気にかけてあげてください。
赤ちゃんによって向き不向きがあると思うので、
お茶を受け入れてくれない子もいるかもしれません。
しかし寝ている間に脱水症状になってしまう場合もなくはないので、
断乳で母乳を与えない代わりに別の方法で潤してあげることが大事です。
あくまでも一つの案として
是非、お茶からの水分補給を夜間断乳の成功に役立ててみてください。