乳腺炎の原因は母乳の出過ぎ!?おっぱい生産量をコントロールする方法3つ

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母乳は出ないよりは出たほうがいい!多くのママさんはそう思います。

でも母乳が出過ぎることが乳腺炎に繋がることがあるって知っていましたか!?

 

みなさん母乳分泌過多症という言葉を聞いたことがありますか?

多くの母乳育児ママが悩んでいます。

 

母乳分泌過多症とは赤ちゃんが飲める量よりも

たくさんの母乳が作られるというものです。


普通のおっぱいでも赤ちゃんの月齢の低い場合は母乳が余りがちなんですが、

母乳過多の場合は月齢が進み赤ちゃんがしっかりと飲めるようになっても

母乳が余っちゃうんです。

 

そうすると母乳を出し切らないまま、また新しい母乳が作られます

そしてそれが乳腺炎の原因となってしまうんです。

 

母乳が出ないのも悩んじゃいますが、

出過ぎるということも困りものですね…

 

母乳パットを一時間おきに取り換えなければいけないほどの母乳の出は

母乳過多症といえるそうです。

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乳腺炎の原因、母乳過多症とはなぜなるの??出過ぎるのは体質?

では母乳過多症にはなぜなるのでしょうか?

 

・乳腺が発達している

これが母乳過多症の一番多い原因といわれています。

もともとの体質ということですね。

 

・オキシトシン反射が強い

これは乳房にある母乳を押し出す反射作用のことで、

オキシトシンというホルモンの分泌が関係しています。

強すぎると赤ちゃんが飲みきれなくなってしまうそうです。

まさに乳腺炎の原因でもありますね!

 

・授乳の際、乳房を交替させるタイミングが悪い

授乳の際どんなタイミングで乳房を交換しますか?

時間を見て替えている方も多いんじゃないでしょうか。

またそう指導された方もいると思います。

 

ですが片方の乳房から十分に母乳が排出しきれていないのに

乳房を替えてしまうと、もう片方の乳房の刺激に影響されてまた母乳が作られてしまうんです。

 

すると飲ませても飲ませてもおっぱいが張っているような状態になってしまいます…

母乳過多症の原因、なにか思い当たるものはありませんか??

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母乳の出過ぎを防ぐ|母乳過多症に気を付けて乳腺炎を予防

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母乳が出過ぎる体質のママさんは「母乳過多症」をなるべくコントロールして

乳腺炎にならないようにしましょう!

 

授乳のコツ☆ これを気を付けるだけでも違います!

まずは片方の乳房を赤ちゃんが離すまでしっかり吸わせましょう。

(赤ちゃんは満足すると自然と離しますよ)

 

そして足りないようだったらもう片方の乳房を吸わせましょう。

次回の授乳は反対の乳房からスタート!

 

あとは出過ぎる母乳が詰まらないように暴飲暴食は避けましょうね。

 

乳腺がもともと発達している方もいるので簡単に治るなんてことは言えませんが、

なるだけ上手にコントロールして付き合うことで乳腺炎を予防することにもなります。

 

おっぱいをあげるというのは

ママしか味わうことのできない幸せな時間です。

楽しい母乳育児のためにも乳腺炎にならないよう注意しましょうね!

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