【スッと痛みがやわらぐ!】傷つきやすい乳頭に保護クリームと保護グッズ

長い妊娠期間と怒涛の出産を乗り越え、やっと始まる赤ちゃんとの育児生活。

特に母乳を上げる時間はママになった幸せをかみしめられる時ですが、現実は甘くありません。

 

赤ちゃんの吸いつきが強すぎて乳首が痛い!

2~3時間おきの授乳で乳首の回復が追い付かない!切れて血が出る!

 

こうなると、幸せから一転、地獄の授乳時間になってしまいます・・・。

そんな乳首事情と、そんな時役に立ったグッズをご紹介します。

Sponsored Link

乳首が切れる!乳頭の皮がむける!地獄の授乳時間

50818a76847c25cae2e8a59c194f17b2_s

授乳を始めたばかりの頃は乳首もまだ強くなく、とても傷つきやすいです。

赤ちゃんもまだ口が小さく吸い方もうまくありません。浅吸いになってますます傷つきやすくなります。

 

私は元々陥没乳首だったので、出産直後から助産師さんに「これは苦労するかもね・・。」

と言われていました。そして本当に苦労しました。

 

赤ちゃんの吸う力が、予想の3倍くらいあったんです!

驚いたことに赤ちゃんの吸引力で陥没が治りました。でもそれが痛いのなんのって・・・。

 

吸われるたびに何回も皮がむけて血が滲みました。

授乳の時間は地獄と化しました。

 

新生児って頭グラグラだし、上手に吸わせるのも難しいんですよね。

ちなみに新生児期は頭が小さいので

添い乳は浅吸いになって傷つきやすいそうです。

 

1日10回超える授乳で乳首の傷が治る時間もなく、布が触っただけでズキズキ痛む状態に。

もう、乳じゃなくて血吸ってない?とよく思ったものです(泣)

Sponsored Link

乳頭・乳首の救世主!保護クリーム様の登場

bece23549ca6ff24b553f8755c7fe4de_s

半泣きで授乳している私を心配して、助産師さんが「これ、塗ってみて。痛みも減るし回復が早くなるから。」

と持ってきてくれたのがンシノー」でした。

 

半透明の乳白色のクリームで、使用方法は授乳の後に塗るだけ。

バターみたいに低温で固まるクリームで、冬は指で溶かしてぬります。

 

純度が高いから、次に授乳するときも拭き取らずにいけるので楽。

これ、本当に痛みがやわらいだのですごくホッとしました!

 

同じような保護クリームで「ピアバーユ」というものもあります。

ランシノーは羊の精製油ですがこちらは馬の静精油です。赤ちゃんのカサカサ肌にも使える便利なヤツです。

 

保護クリームを塗った後は、しばらくラップで乳首を保湿してやると

乾燥を防ぎ傷の治りも早くなります。

ラップは退院後、家でパッと付けられて使い捨て、ブラしても邪魔じゃないし、重宝しました。

Sponsored link


サブコンテンツ

このページの先頭へ