断乳時のおっぱいの張り~正しくケアしてますか?!

断乳をしようと決めた時に大事なのは

乳腺炎などのおっぱいトラブルにならないように

ケアをしていくことです。

 

今までずっと続けていた授乳をやめるのは

子供にとって寂しいものであり、

 

ママにとっては寂しいうえに

胸がカチカチに張るなど痛みを伴うものになります。

 

しかし子供はいつか必ず母乳から離れていくものです。

その時になって困らないように今回は正しいケアの方法をご紹介します。

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上手に断乳をすすめていくために

赤ちゃんが自らの意思でおっぱいを飲むのをやめていくことを

卒乳という代わりに、

 

何らかの事情でママから授乳をやめていくようにすすめること

断乳と言います。

 

自分の意思と反している分、

断乳を始めることは赤ちゃんにとって寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

 

ですが上手に断乳を成功させていくためには

中途半端な気持ちですすめてはいけません。

 

ずっと泣いてかわいそうだからといって途中で諦めると

赤ちゃんは余計に混乱してしまいます。

 

一度決めたのならママはどんと構えて焦らず我が子に接するようにしてください。

 

完全に断乳するまでママも赤ちゃんも大変ですが、

少しでも赤ちゃんの気が紛れるように好きな遊びを一緒にすること

ギュッと抱きしめてスキンシップをとるなどして

授乳以外でも愛情を伝えていくようにしてあげましょう。

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断乳時の気になるおっぱいの張り

断乳を始めていくとほとんどの方がおっぱいの張りを感じます。

その痛みを放っておいてしまうと乳腺炎にもなりかねません

 

家事や育児に追われて自分自身のことは疎かになりがちですが、

きちんとケアをしてトラブルを防ぎましょう。

 

まず大事なのは食生活の見直しです。

母乳をあげていた時と同様に

乳腺が詰まりやすくなる乳製品や揚げ物などは控えるようにしましょう。

 

そして断乳中に至ってはお風呂で身体を温めすぎると

おっぱいが張りやすくなってしまいます。

 

断乳を始めて落ち着くまでは湯船に入るのを控えて

シャワーのみにしてください。

 

断乳は始めてから3日間が大事と言われています。

落ち着いてくるのには個人差がありますが、焦りは禁物です。

 

身体に負荷をかけすぎないように気を配りながらすすめていきましょう。

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おっぱいの張りが辛い時の対処法

張りが治らず辛く感じる時は濡れタオルを使って

優しく冷やしてみてください。

 

この時に極端に冷たいもので冷やしてしまうと

余計に詰まりやすくなるので注意が必要です。

 

濡れタオル以外での冷却方法の一つとして

キャベツ湿布がオススメです。

 

これは私が通っていた母乳外来の先生から教わったものですが、

実際にやってみると程よくひんやりして気持ちよかったです。

 

やり方はとてもシンプルでキャベツを小さくちぎり水洗いをして

胸に貼るだけで大丈夫です。

 

この時に乳首を避けて貼るようにしましょう。

また剥がれにくくするためにラップなどで覆うこともしてはいけません。

 

キャベツなんかで本当に効果があるのかと思われるかもしれませんが、

キャベツには炎症を和らげる作用があるので

騙されたと思って一度試してみてください。

 

断乳時のトラブルは誰でも少なからずあると思います。

ここでママが体調を崩してしまうと思うように育児が出来ず

赤ちゃんも不安になってしまいます。

 

母子ともに健康な状態で断乳が成功出来るように

自分に合った対処法で乗り越えていきましょう。

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