日頃から気を付けていたらわかる?!乳腺炎のなりかけとその前兆

過去に5回ほど乳腺炎を経験しました。

(第一子の産後だけで)。

 

そのため、乳腺炎になりかけている時、

その前兆が分かるようになってきました。

 

今回はその経験談を皆さんにお伝えします。

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そもそもどうして乳腺炎になったのか?!前兆あった?

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これは仕方ない場合と、自己責任の場合があります。

乳腺炎は初産婦で産後2~3週間の時に起こりやすい病気と言われています。

 

それは、まだ赤ちゃんがおっぱいを上手に吸うことができずに飲み残しが出来てしまう場合や乳汁がたまってしまう化膿してしまう場合があるからです。

これは前者の「仕方ない場合」です。

 

時が経てば赤ちゃんもおっぱいの吸い方が上手になりますので、

この「仕方ない場合」で起こる乳腺炎はなくなってきます。

 

次に「自己責任の場合」。

これは食生活によるものがほとんどです。脂っこいものを食べたり、お菓子を食べたりした時、簡単にも乳腺炎になるものだということを身をもって知りました。

 

ちょっと食べるくらいではなりません。きっと。

「食べ過ぎ」と自他ともに認めるほど食べた場合、乳腺炎になりやすいと言えるでしょう。

また、これは少々「仕方ない場合」ですが、産後は授乳リズムも中々定まらずに睡眠不足になります。

 

赤ちゃんが眠っている時に一緒に寝ないと睡眠時間が確保できないほど、安定しない時期があります。

こういう時は体力が減っており、ストレスが増える時期。

こういった時も疲れによって乳腺炎になってしまうことがあります。

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乳腺炎になりかけだと気づいたきっかけ

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初めて乳腺炎になった時は何が乳腺炎なのか全くわかりませんでした。

そのため、「悪寒がする」「頭が痛い」といった前兆を、乳腺炎のなりかけだと気づいていませんでした。

 

しかし、あっという間に40度近い熱が出て、おっぱいも身体も痛くなり、立つこともままならい状態になりました。これが初めて「乳腺炎」になった時でした。

 

その後、1か月後にまた乳腺炎になりました。

その時も悪寒、身体の節々が痛くなる、立っていられない、熱が出る、おっぱいが痛い・・・こういった症状が出て、乳腺炎になりました。

乳腺炎の前兆が現れたら行う対策

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そしてその後も三度、四度と乳腺炎になりかけの状態になった時がありましたが、

病院で診察してもらった二回の乳腺炎で学んだ私は、「おりょ。おっぱいにしこりが出てきたぞ」「なんだか身体がだるいような気がする」と感じたら、すぐに葛根湯を飲むようにしました。

 

葛根湯は飲むタイミングで効果が薄れると言われています。

 

食事と食事の間・・少し小腹が減っている時に葛根湯は引用するのがいいようです。

葛根湯を飲んだら、なるべく安静にして、睡眠をたっぷりとることが乳腺炎になりかけの状態から回復する予防法ですよ。

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