しこり発見?”自分でできるおっぱいマッサージ

おっぱいにしこりができて心配・・・・。

でも赤ちゃんがまだ小さいし、病院に行く間、他に面倒を見ることができる人もいない・・・・といった悩みを持つお母さんは少なくないと思います。

おっぱいのしこりを放置しておくと乳腺炎になってしまう可能性もあります。 しこりが炎症を起こしている場合などは迅速に病院に行った方が良いのですが、何となく詰まってるかな?程度の場合は、自分でできるおっぱいマッサージで対処してみましょう。

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 【自分でできるおっぱいマッサージ】白斑ができている時

まず、おっぱいの状態をチェックしましょう。 乳頭をつまんで軽く押してみた時、全体からまんべんなく母乳が出ていますか?

出ていない箇所がある場合、その辺りに白斑のようなものができていないでしょうか?もし白斑ができていたら、その辺りを重点的にマッサージします。

一度にやるのでなく、いつも通り授乳しながら、授乳の合間にやってみてください。このように自分でおっぱいマッサージしていると、白斑が潰れて詰まった母乳が出てくることがあります

大抵は、これでしこりも解消されるようです。しかし、また詰まりを起こしてしこりができることもありますので、授乳姿勢や食生活なども併せて見直してください。

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  【自分でできるおっぱいマッサージ】全体をほぐす

乳頭に白斑があっても、乳首が荒れていて痛みがあったりする場合は乳頭のマッサージは避けてください。

乳頭に傷ができると、そこから細菌感染を起こして酷い乳腺炎になってしまいます。 そんな場合は、まず馬油などで乳頭のケアをきちんとしてください。

その上で、自分でできるおっぱいマッサージの方法として、しこりのある部分を避けて乳房全体をほぐすことです。

自分でよくほぐしたら、乳房全体を持って搾り出します。 前述の乳頭のマッサージ同様、一度にやるのでなく、少しずつマッサージするようにしましょう。

  【自分でできるおっぱいマッサージ】授乳しながら

おっぱいにしこりができるような場合、赤ちゃんによく吸ってもらうことが一番の解決策です。 しこりの部分は押さえないようにして、その周辺をマッサージしながら授乳してみてください。

母乳が出すぎて赤ちゃんがむせる場合は、授乳前に自分でマッサージして、よくほぐしてから飲ませるようにします。

授乳後もしこりが残っていると思いますので、前述の2のような方法でおっぱい全体をほぐすマッサージをしてください。

自分でマッサージしても、なかなかしこりが取れずやきもきするかもしれませんが、地道に自分でマッサージを続けていれば、しこりが取れた!という声もけっこうあります。

自分でマッサージして、詰まりが取れて一気に母乳が吹き出してきた時には、何とも言えない快感のようなものを覚えるのだとか。

それがクセになると困りものですし、母乳が詰まらないに越したことはないのですが、自分で乳腺炎を予防できるならば、それに越したことはないですよね。

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