断乳した後はいつからお酒が飲めるのか?

妊娠中からずっとお預け状態であったお酒。

 

以前はよく飲んでいたなという方や

そんなに多い量でなくてもたまには飲んでみたいという方も、

しばらくお休みしていたお酒がやっと飲めるとなるとワクワクしますよね。

 

妊娠中を含めて授乳を終えるまでの間、

我慢していたものを解禁する時はどういうことに気を配るべきなのか、

注意点などをご紹介します。

 

長かった授乳を終えたママにとって

楽しみにしていることといえば何があるでしょうか。

 

大好きなコーヒー・紅茶などがカフェインを気にせずに飲めるようになること、

カレーやキムチなどの刺激のある食べ物が食べられること、

そしてお酒を好きな時に飲めるようになること

 

人それぞれ色々な楽しみがあると思いますが、

今回はその中でも断乳した後のお酒の解禁についてお話していきます。

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断乳後の飲酒はいつから大丈夫?

無事に断乳が出来たら母乳をあげることもなくなるので、

すぐにでも飲酒が出来るようになるのでは

と思われる方が多いと思います。

 

確かにお酒を飲んでしまっても

授乳をしないのであれば赤ちゃんに悪影響はありません。

 

しかし断乳が出来たからといって

ママの身体はすぐに妊娠前の状態に戻るわけではありません。

 

飲酒をすると体温が上がり血行が良くなることにより、

せっかく落ち着いてきた母乳の分泌を再度促してしまいかねません

 

分泌の度合いが落ち着く期間は個人差がありますが、

断乳をして約1ヶ月経った頃が

飲酒の解禁には向いていると思います。

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断乳後、飲酒解禁する際の注意点

まず気を付けていただきたいのは、前述の

通り母乳の分泌を促してしまうことのないようにすることです。

 

そして当たり前のことですが、

いきなりたくさんの量のお酒を飲むことは絶対に控えてください。

 

妊娠前はよく飲んでいてお酒は強い方であったとしても

油断してはいけません。

 

妊娠・出産をして母乳育児を続けていた身体は

自分自身が気付かないだけで、

体質など妊娠前とは異なっているものです。

 

やっとお酒が飲める!と嬉しく思われたとしても

始めは少量から解禁するようにしてくだい。

 

もし母乳の分泌状態で気になることがあれば

助産師さんに相談するのもいいと思います。

 

私も断乳をして最近ほんの少しお酒を飲んでみました。

もともとたくさん飲むタイプではないのですが、

久しぶりに主人と一緒にお酒を飲むことが出来て嬉しかったです。

 

急に飲酒を再開したりせず無理をしなければ、

断乳をした後のお酒と上手に付き合っていけると思います。

 

自分の健康状態をよく把握して

楽しくお酒が飲めるようになるといいですね。

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