もっと楽できる!完全ミルク育児の寝かしつけ
完全ミルク育児でいこう!”と決めたときに、
戸惑うのが寝かしつけですよね。
母乳育児や混合育児の場合は、
寝かしつけをおっぱいに頼ってしまえば良いのですが、
完全ミルク育児だとそうもいきません。
では、完全ミルク育児の場合には
どのようにして寝かしつけをするのが良いのでしょう?
今回はそんな疑問に迫ってみました!
☆完全ミルク育児の寝かしつけ・定番は抱っこだけど……
寝かしつけの定番と言えば、「抱っこでゆらゆら」ですよね。
私も上の子が途中から完全ミルク育児になりましたので、寝かしつけの際には毎回抱っこをしてゆらゆらしていました。
おくるみでくるんだ状態で抱っこをして、立ってゆらゆら揺れていたのですが、
寝かしつけるのに長時間かかり、腕がとても痛くなったことを覚えています。
また、月齢が進んで体重が重くなるにつれて負担も大きくなり、大変でした。
同じように腕の痛みに耐えながら、仕方なしに抱っこを頑張っているママさんも多いようです……。
☆完全ミルク育児の寝かしつけには「ねんねグッズ」を!
前述した通り、抱っこでの寝かしつけはとても大変なので、できるだけママが楽にできる寝かしつけ方法を行うのがおすすめです。
そのひとつに、「ねんねグッズ」を使った寝かしつけ方法があります。
ぬいぐるみやタオルなど何でも良いのですが、赤ちゃんのお気に入りのものをひとつ「ねんねグッズ」と決めて、赤ちゃんが眠るときには必ず側に置いておいたり、持たせるようにします。
それを毎日繰り返すことにより、赤ちゃんはねんねグッズがあれば、安心してすんなり眠ってくれるようになるのです。
この方法であれば、赤ちゃんが自分で眠ってくれるのでママはとっても楽ですよね!
ねんねグッズは、ママが決めてあげても良いのですが、赤ちゃんが自分で決めることもあります。
私の上の子はミルクを飲まなくなってからは、必ずミニカーをひとつ握りしめて眠っていましたよ。
このように、ねんねグッズは何でもアリですが、ママが決めてあげる場合には赤ちゃんのお気に入りのものを選んであげるようにして下さいね。
☆完全ミルク育児の寝かしつけはなるべく楽しむ!
ねんねグッズ以外にも、ママが楽にできる寝かしつけの工夫はたくさんあります。
例えば、抱っこをしないと寝てくれないという赤ちゃんは、ママが座ったまま抱っこをしてゆらゆらすることで、立ってゆらゆらするよりかは少し楽になります。
また、抱っこをせずに、赤ちゃんの横に添い寝をしてお腹をトントンしてあげたり、赤ちゃんの頭からおでこにかけてを撫でてあげるという方法もあります。
最初は泣いてしまってなかなか寝てくれないかも知れませんが、辛抱強く抱っこをしない寝かしつけ方法を続けることで、そのうち赤ちゃんも慣れてすんなり眠ってくれるようになりますよ。
他にも、電動のハイローチェアやバウンサーを使ったり、赤ちゃんが眠たくなる頃合いを見計らってミルクを飲ませるというワザを使っているママさんもいるようです。
完全ミルク育児の寝かしつけは、母乳育児や混合育児と比べると大変に感じがちですが、ここで慣れておけば、卒乳後の寝かしつけもスムーズです。
なるべくママが楽できる寝かしつけ方法を試してみて下さいね!