年末やお正月には乳腺炎のリスク大!食べて良いもの VS 悪いもの

6752b7973b374e642191113af06d79b4_s

年末からお正月にかけては、普段会えない人と会ったり、おせち料理などの特別な料理に舌鼓をうったりと、何かと忙しくなりますね。

 

授乳中のママなら、普段と違う料理や時間をどう過ごせばいいのかと思うかもしれません。母乳育児中のママは、乳腺炎になりやすい年末やお正月をどう過ごせばいいのでしょうか。

 

年末やお正月には、普段より豪華な食材、脂っこいもの、洋風のおかずなどを食べる機会が増えるかもしれません。

 

普段は、おっぱいがつまりやすくなる脂っこいもの、甘いものを避けて生活しているのですから、年末やお正月にも継続することが大切です。

 

お正月によく食べるお餅は、「母乳の出をよくする」といわれます。しかしながらそれは、食材にあふれている現代では通用しません。

 

年末の大イベントは、やはりクリスマス。クリスマスというと、ケーキやチキンを食べる方もおられるでしょう。

 

年末やお正月は、乳腺炎になっても駆け込むところが少なくなります。特に初産で、産後間もない場合、赤ちゃんの母乳を飲むペースが確立されていない状況では、食生活には気を付けておいたほうが賢明です。

Sponsored Link

年末やお正月に乳腺炎、を避けるには?

年末やお正月に乳腺炎になるのを気を付けるからといって、クリスマスケーキもおせち料理もお雑煮も諦めろということではありません。食べたいものは、食べたらいいと思います。

 

しかしながら、ポイントを押さえておくことが肝心です。ケーキだけを食べるのではなく、バランスが取れた食事をとることもしましょう。

 

お餅ばかり食べるのではなく、おせち料理のお煮しめや他のおかずも食べるのです。

 

そして、温かい飲み物を飲むようにします。ハーブティーには母乳をつまりにくくするものなど、様々な種類があります。気分に合わせて選べば、飲み物で飽きることはないでしょう。

 

また疲れが乳腺炎の原因になることもあります。人が集まるなら、少し赤ちゃんを家族にみてもらえるチャンスもあるでしょう。年に1回のことですから、少しのんびりできるときがあるといいですね。

Sponsored Link

年末やお正月に乳腺炎にならないためにも、これからの母乳育児のためにも

5ae28ca760dccdfbc99c282f5ea6a968_s

乳腺炎にならないように注意することは、年末やお正月に限ったことではありません。普段の生活から実行していくことが大切です。

 

年末やお正月という特別な時には、たまにしか食べられないものを食べたくもなるでしょう。しかしながら、赤ちゃんには関係ないことです。

 

もちろん、赤ちゃんが成長し、離乳食もスタートしていくと、年末のクリスマスやお正月の料理を食べることで、伝えていくべきことは多々あります。一緒にお祝いすることの楽しさやうれしさを感じてもらえたら、幸せですよね。

 

赤ちゃんは、母乳を飲むことで成長します。ママの温もりも感じます。

 

年末やお正月に乳腺炎にならないように注意することは、恐らく1度くらいでしょう。毎年毎年そうなるわけではありません。

 

乳腺炎になってしまうと、母子ともにツライのは目に見えています。ハッピーな母乳育児が続くように、母乳育児中のママと子でしか味わえない素敵な年末、お正月にしてくださいね。

Sponsored link


サブコンテンツ

このページの先頭へ