差し乳とたまり乳、どっちが乳腺炎になりやすい?

新米ママさんにとって聞きなれない言葉「差し乳」「たまり乳」。

いったい何のことだろう?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

 ★差し乳・・・

・おっぱいがあまり張らない、時間が経っても張らない

・赤ちゃんに吸われた時や授乳前に、おっぱいが張ったような感じがする

・絞っても搾乳できない

 

★たまり乳・・・

・おっぱいが張っている時が多い

・時間が経つと、授乳前でも母乳が滲み出す。

・油ものやお菓子など、高カロリーなものを食べるとすぐにおっぱいが詰まる

・搾乳するとかなりの量の母乳が出る。

 

私は「たまり乳」です。産後すぐから結構な量の母乳が出ていました。

それなのに水分はたくさん摂る(すぐに喉が渇くのです)し、高カロリーなものも好き。

 

だからいつも母乳が滲み出ています。そして結構な確率でしこりが出来て、いつも慌てふためきます。

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差し乳ママへの注意事項

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差し乳ママは、おっぱいが張りにくく搾乳してもあまり絞れないのが特徴です。

おっぱいが張らないので授乳時間になっても授乳することを忘れたり、

赤ちゃんがお腹すいたーー!と泣かない子だと泣くまで授乳しなかったりすることもあるかと思います。

 

しかし、授乳回数が減ると母乳は作られませんので、

授乳回数を増やし、授乳時間を長くし、授乳間隔を短くすると良いかと思います。

 

差し乳の方は乳腺炎にならないと勝手に思っていたのですが、

どうやらしこりが出来、乳腺炎になりかけたりすることもままあるそうです。

 

差し乳の友人に話しを聞いたところ、

古い母乳が溜まっていることによって詰まってしまうとのことでした。

 

しかし、搾乳しても中々母乳がスムーズに出ないそうで、しこりが出来ることが多いそうです。

差し乳の方も大変なのですね・・。

 

参考: 古い母乳のつまりが原因のしこりの取り方2選

 

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溜まり乳ママへの注意事項

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溜まり乳ママは、おっぱいが張りやすく、たくさん母乳が出ます。

「母乳がたくさん出ていいね」と言われることは多いですが、影では苦労しています。

 

なんて言ったって、授乳時間になる前から母乳がポタポタと滲み出てくるのですから。

 

それはもう洋服全体にシミが広がるほどに。ですので、

母乳パットやタオルをおっぱいに当てておくことは欠かせません。

 

それはともあれ、溜まり乳は授乳間隔があくとおっぱいが張って痛みを感じたり、

しこりがよくできたり詰まったりします。

 

油断するとすぐそこに待っている乳腺炎が笑顔で出迎えてくれる状態です。

 

授乳の時などはあふれ出る母乳が赤ちゃんの口に一気に噴射される「溜まり乳」。

我が子はよくふがふが苦しそうに噴射される母乳を飲んでいます。

飲みにくくて赤ちゃんがおっぱいを外した瞬間に、受け場のない乳がぷしゅーっと周りに飛び散ることも・・・。

 

また、先日ぐっすりと夜間に寝ている我が子を見ながら、

私もゆっくりと6時間以上寝ることが出来た日の朝、おっぱいはカチンコチンに石のような状態に

 

我が子を起こさずとも、3~4時間程度の感覚で搾乳をすれば良かった・・・と後悔。

差し乳には差し乳の悩みがあり、溜まり乳は需要と供給が見合わない乳のため管理が大変だという悩みが。

 

いつになったら良いおっぱいになるのか、私もみなさんと同じように悩んでいる日々です。

 

参考: 赤ちゃんが片方しか母乳を飲まないと乳腺炎の危険性が!こんな時の対処法は?

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