乳腺炎ママ|海外旅行が決まったらまずしておきたいこと3つ

授乳中というのは母乳トラブルを避けられないものですが、そんな中でも旅行を楽しみたい!急遽旅行の予定が入ってしまった!という方は、旅行中の母乳トラブルが起こったときのために知っておいていただきたいことがあります。

旅行先が国内でしたら、そう心配にならずとも言葉も通じますし緊急の場合でも対応してくれる病院は各地にあります。

ここでは、海外旅行中に乳腺炎になってしまったときにどうしたらよいかに着目してみましょう。

海外は言葉の壁もありますし、日本のように母乳育児を大切にしているところは非常に少ないものです。

日本は授乳を続けたいということをしっかり伝えることができれば、授乳を続けられるお薬を処方されるのですが、海外は違います。乳腺炎が繰り返したり、症状がひどければ授乳をやめるように言われるところがほとんどなのです。

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乳腺炎ママが海外旅行を楽むために

では、授乳期でも安心して海外旅行を楽しむためにはどうしたらいいのでしょう。

海外となると、インターネットで旅行先の近くの専門機関を探してもあまり該当するものはないかもしれません。また、日本のように助産師さんも少ないでしょう。

国にもよりますが、海外には助産師さんがいない国もあります。アメリカは助産師さんはいますが、母乳マッサージなどは行いません。母乳トラブルになった場合の薬の処方はしてくれますが、授乳を続けられない薬がほとんどです。

こういうと、ますます不安が募ってしまったかもしれませんね。もしも海外で乳腺炎になったら…、旅行先には充分なケアをしてくれる病院もなく、しこりは大きくなるしとてつもない痛みが襲ってくる…ときっと不安でいっぱいになるでしょう。

でも乳腺炎になる可能性は場所など問わずに常にあるのですから、まずは自分でできる対処法を知っておくことが重要です。乳腺炎は痛みもしこりも放っておけばすぐに悪化してしまいます。

実際、つまり・しこりをどう取るか。海外でどうやって乳腺炎ケアをすればいいのかというのが一番の問題なのですよね。

とくにしこりは、日本だとマッサージを助産師さんにしてもらうことができますが、海外だと助産師さんがいるかもわからないですし、授乳に影響のない漢方薬もその国の物流事情がよくないと手に入らないでしょう。こうなると、自分でどうにか対処するよりほかありません。

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海外旅行が決まったら、まずしておきたいこと

もしもの時のためにも海外旅行が決まったら、まずは海外旅行先のホテルのコンシェルジュにあらかじめ聞いておくようにしましょう。海外旅行保険が適用されるのかを調べておくのも大切です。

そして、母乳に影響のない薬があるのかも病院へ問い合わせるのもいいと思います。ハワイなどは日本語の通じる医師もおりますし、母乳にも影響の少ないお薬もあります。

薬の名前を言えば処方してもらうこともできますが、やはり日頃から自分でできるケアをしておくことです。

母乳育児専門の病院がない場合でも、普通に病院へ行ってみるのもよいでしょうが、母乳育児中であること・授乳を続けたいことははっきりとお伝えしてくださいね!

せっかく海外へ行くのですから、楽しい旅行になることを祈っています。

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