ツラ~イ思い出!「乳腺炎」の体験談3つ
「乳腺炎」は症状や時期も人によって違います。誰もが、まさか私が、といった感じで突然の訪れに戸惑います。
私を含め友人たちに体験も語ってもらいました。
状況は様々ですが、どれもあまり素敵な思い出ではありませんね。(笑)
サイト管理人の体験談 ~想定の範囲外です・・・
離乳食も順調に進み育児にだいぶ慣れてきた10か月頃。
夜いつものように授乳をしていると、なんだか自分が熱っぽく感じ体温を測ってみると38度5分ありました。
授乳後なのにもかかわらず、なぜか左胸が何となく重たく張った感じ。 いよいよ、これが乳腺炎かと思い、とりあえず保冷剤で冷やし横になっていました。
しかし、一晩高熱と左胸の激痛で眠れず、さすがにこればヤバイ!と考え、翌日母に付き添ってもらいかかりつけの産婦人科へ。やはり乳腺炎と診断され薬を処方されました。
前触れもなく突然やってくるとは聞いていましたが、これほど辛いとは(苦笑) 次はいつくるかもと乳腺炎にしばらくは恐怖を感じていました。高熱と痛みで朦朧とするなかの3時間おきの授乳、これは本当に辛い思い出です。
友人Aの体験談 ~おっぱい外来で助かった!
1か月健診の手前。
突然おっぱいの出が良くなり、3時間立たないうちにおっぱいがガチガチに固まってしまうようになりました。
頻繁に飲ませていたつもりだったのですが、乳首の周りにしこりのようなものを感じて、すぐにおっぱい外来に相談をしてマッサージでつまりをだしてもらいました。
マッサージ中は激痛でしたが、飲ませるコツなどを教えてもらうことができました。
とにかく冷やすこと、また赤ちゃんをフットボール抱きにするなど抱き方を工夫して飲ませる方向を変えるといいようです。
友人Bの体験談 ~ラーメンに後悔!
二人の女の子を持つお母さん。
二人目の娘がちょうど1歳のとき乳腺炎になりました。
明け方に、異常な寒さで目を覚ましました。寒くて眠れず、もう一枚毛布足して再び就寝。朝起きるとひどい頭痛と関節痛があり、そして何よりもおっぱいが張ってしこりになって痛いのです。
悪寒、発熱、からだのだるさでどうしようもなく家にあったイブプロフェン配合の解熱鎮痛剤を飲みました。
その後、徐々に薬が効き始めてたまった母乳を何度も娘に飲ませました。前日の夜中に食べた脂っこいラーメンがおそらく原因だろうと深く後悔しました。
「乳腺炎」になるからにはなにかしら原因があるのです。全く経験のないお母さんもいれば、いつも悩まされているお母さんもいます。
様々な体験談の中からきっと学ぶことも多いでしょう。ぜひ周りのかたにお話を聞いてみて下さいね。