【まさか体質!?】乳腺炎にかかりやすい4つの体質タイプにあてはめてみた
母乳で育てているお母さんを苦しめる症状のひとつ、乳腺炎。
しかし人によって乳腺炎にかかりやすい人や
全く問題ない人まで個人差がありますよね?
これは乳腺炎にかかりやすい体質というものが存在するのか
気になってしまいます。
もし乳腺炎にかかりやすい要素があるなら、
改善して少しでも安心して母乳育児をしたいですね。
そこで今回は乳腺炎にかかりやすい体質はあるのか、
4つのタイプを解説していきます。
貴方はどのタイプでしょうか。
目次
乳腺炎にかかりやすい4つの体質とは?
乳腺炎にかかりやすい要素として、体質もありますが生活習慣も関係しています。自分がどんなタイプなのか把握することで、乳腺炎にかかりにくくするための対策も考えられますよね?
では早速、乳腺炎にかかりやすい4つの体質についてご紹介していきます。
①乳腺が細く母乳が出にくい
母乳を赤ちゃんが吸ったときに、その通り道となるのが乳腺です。
この乳腺が細い体質だと、母乳が何らかの原因で詰まりやすくなって乳腺炎を引き起こしやすくなります。
②精神的にストレスを感じやすい
母乳の分泌や実は、母体の精神的健康状態に左右されやすいのが特徴です。
そのためストレスが溜まっていると母乳の質が低下したり量が変化して詰まりを起こし、乳腺炎にかかりやすい状態になってしまうんですね。
③甘いものや油っぽい食べ物が好き
甘いものや油っぽいものは母乳のサラサラ感を損なわせて、詰まりやすくしてしまいます。
私も生クリームをたくさん食べた翌日に乳腺炎にかかって痛い思いをしましたので、注意しましょう。
④母乳がとても良く出る
母乳の分泌量が多い人もそれだけ詰まりやすくなるので、乳腺炎にかかりやすい体質と言えるでしょう。
授乳や搾乳の回数を増やさないと、あっという間に詰まって痛みが出てきてしまいます。
乳腺炎にかかりやすい体質を改善する方法
乳腺炎にかかりやすい体質を改善するためには、
赤ちゃんに頻繁に母乳を吸ってもらうことが一番です。
分泌した分だけ吸われるので乳腺に詰まりができにくく、
さらに母乳が溜まってしこりになることも少なくなります。
また良質な母乳を分泌するために、
食事や心身の疲れを溜めないことも大切です。
産まれたての赤ちゃん相手にヘトヘト…というお母さんも多いですが、
赤ちゃんと一緒に眠るなど休めるチャンスを逃さないでください。
諦めるのはまだ早い♪乳腺炎にかかりやすいのは体質の人がデキルこと
乳腺炎にかかりやすい体質はあるのか、
4つのタイプを解説してきました。
乳腺が細かったり母乳の分泌量が多かったり、
さらにストレスや食べ物が原因になっていることも多いのです。
このことで乳腺炎にかかりやすいのは体質もありますが、
生活習慣が深く関係していることがわかりましたね。
食事や心身の休息を大切にして質の良い母乳を分泌しつつ、
赤ちゃんに頻繁に吸ってもらうのが効果的なので試してみてくださいね。