乳腺炎 このツライ期間はいつまで続く・・・
いつまで続くの?乳腺炎トラブル
一度なってしまうと何度も繰り返したり、中々治りにくい乳腺炎。
乳腺炎真っ只中のママさんは、乳腺炎がいつ治るのか・いつまで乳腺炎と付き合っていかなければならないのかと乳腺炎の期間にすごく悩まされていることでしょう。
乳腺炎にいつまで悩まされるかという問題ですが、はっきり断言してしまうと授乳期間中はいつでも常に乳腺炎になる可能性があります!
乳腺炎を引き起こすきっかけとなる要因は、育児ストレス・食生活など色々なところにあるのです。
乳腺炎が治る期間については、個人差もありますが早い人で1週間~10日ほど。中々治らない人では半年ほどにもなります。いつまでも治らない乳腺炎、ツラいですね…。
長い期間乳腺炎で悩まないためにも、何かいつもと違う様子が見られたらすぐに専門機関に相談することをおすすめします。
それでも乳腺炎になってしまったら…
乳腺炎になったときの対処としては、赤ちゃんに吸ってもらうことが第一です。色々な角度から吸ってもらうのがよいでしょう。
乳腺炎になる主な原因は、授乳から次の授乳までの間隔が開きすぎていること・乳房に溜まった母乳をまんべんなく飲めていないことにあります。
長い期間乳腺炎でツラい日々を過ごさなければならないという状況にならないよう、授乳の際には、いつも同じ姿勢で同じところで飲ませずに可能な限りさまざまな角度から吸ってもらうようにしましょう。
飲み残しの母乳を搾乳器で外に出すという方法もありますが、できるだけ搾乳器を使わずに赤ちゃんに直接吸ってもらうのがいいですよ!搾乳器を使用すると、乳腺を傷める原因にもなります。
カンタン予防のために
母乳の作られる量が多いママさんは、特に赤ちゃんの月齢が低い期間に乳腺炎になりやすいという傾向がありますが、それは赤ちゃんの飲む量と母乳量のバランスが合わないことから乳腺炎が引き起こされる場合が多くなっています。
この場合は、赤ちゃんが大きくなるにつれてだんだんと母乳を飲む量も増えて、安定してくるので乳腺炎になる回数は減少してくることでしょう。
また、普段はトラブルと無縁の方でも睡眠不足や風邪気味だったりで体調がすぐれない時などは乳腺炎になりやすい状態になりますので、できるだけ母乳の質が低下する食事は避けるようにしてくださいね!
そして、疲れも乳腺炎の原因となりますのでできるだけ赤ちゃんと一緒にお昼寝するなどで休息を大切にしましょう。乳腺炎で長い期間、いつまでも悩むことのないようにまずは食事から見直してみませんか?