【あんこが無償に食べたい】母乳育児中でも和菓子は食べてはいけないの?
赤ちゃんを母乳で育てようと意気込んでも うまく飲んでくれない、母乳が出ない、
足りているのか、吸われて痛い、しこりができて痛い…
悩みや不安は尽きません。
なかでも 食事についての悩みが多いようです。
どのような食生活が良いのか、知識がない方、知識があっても実践できない方、
出産した病院や助産院等の指導内容もさまざまのようです。
和菓子でも乳腺炎になるの?!
和食中心の食生活を心がける。それが美味しい母乳を作り、
乳腺炎等のトラブルを予防することには違いありません。
それは、なかなか難しいし、間食はしたい。母乳中は無性に空腹を感じ過食になりがちです。
和食というなら、和菓子なら良いのでしょうか?
糖分の取りすぎで、乳腺炎なる人が多いと聞きますが、
よっぽどバターや生クリーム、チョコレートなどを使用した洋菓子の方が、
油脂が多く乳腺を詰まらせる原因だと思います。
私は誕生日にチョコレートケーキを食べた翌日乳腺炎になりかけ、
大変な思いをした事が忘れられません。
あんこ大好きでも乳腺炎にならない方法
乳腺炎になりやすい体質には個人差もあると思いますが、
食べる量と頻度がポイントだと思います。
以下5つにまとめてみましたので 参考にしてみてください。
・食べ過ぎない。(例えば1個と決める)
・連日食べない。(習慣にならないように)
・夜に食べない。(夜間は母乳が多く作られるのに
・授乳時間が延長しやすく乳汁が溜まりやすい。ということは乳腺炎になりやすい)
・食べた後は 水分摂取量を増やす(血液や乳汁をサラサラにするイメージで)
・食べた後 おっぱいの張りを強く感じるようなら 授乳を頻回にする。
(それでも おっぱいの張りが強い場合は やはり あんこは止めてみる)
第一子の母乳育児で和菓子で乳腺炎になっても 第二子ではならない?!
母乳育児において食生活を見直すことは、
その後の健康面にとても良い影響を及ぼすのでお勧めです。
そして、自分一人ではなく、ぜひ旦那さまにも協力をしてもらえると、
家族みんなで健康になれますね!
ただ、アレもコレも食べてはいけないと思うとストレスになり長続きせず意味がありません。
大抵 母乳育児で困惑し、トラブルが多いのは第一子の時なので、
私は ○○○は食べられない等と決めつけなくてよいのではないでしょうか。
むしろ 第一子での経験が多ければ多いほど
次の母乳育児は楽に楽しみながらできる!と希望を持って大丈夫です。