乳腺炎のつらい痛み!つまる原因とは?|1日1回和食のススメ
母乳育児をするママ達が経験することの多い、乳腺炎。
あの痛みや辛さを知ったら、もう二度となりたくない!と思うくらいの嫌な経験ですよね。
乳腺炎は、おっぱいにある乳腺が詰まってしまうことで起こります。
そこには、必ず原因があるはずですよね。
こちらでは、乳腺炎のつまる原因を解明していきますよ。
乳腺炎のつらい痛みを怖がる必要は、もうありません。
乳腺炎の症状、おっぱいのつまる原因は生活習慣にあった!
乳腺炎は、おっぱいにある乳腺が詰まって炎症が起こるものです。
おっぱいマッサージやケアをしてもらうと分かりますが、
母乳は、おっぱいの先のいくつもの穴から四方八方に出てきますよね。
ということは、乳腺は何本もあり、放射線状に走っているんです。
その通り道である乳腺を通りやすいのは、
サラサラしたおっぱいですよね。
おっぱいがドロドロしていたら、通り道である乳腺を通り抜けられず、
結果的につまってしまうはずです。
そして遡ると、おっぱいは血液からできています。
血液が乳腺組織に入ると、乳白色に変化するのです。
ですから、サラサラの血液を作る必要があります。
それに直結しているのは、毎日の食事。
最近、脂っこいものや、洋風の食事やお菓子をよく食べていませんか?
今日からでも大丈夫。乳腺炎のつまる原因を取り除こう
脂っこいものや洋風の食事がダメと言われても、
なかなかやめられるものでもありませんよ。
特に、授乳していると、お腹もよく空いてきますし、
さっと食べられる食事になりがちなのは仕方がないことです。
ベストなのは、和食中心の食事ですが、
毎食食べるのは難しいという方もいるでしょう。
旦那さんがお肉大好き人間なら、尚更です。
そんな場合でも、一日一食か二食は、和食にするところから
始めてみてはどうでしょうか?
おかずもたくさん作る必要はありません。
ご飯に具沢山味噌汁で充分です。
具は季節によって変えられますし、魚を入れたり、
豚肉を入れて豚汁にしたり、お肉大好きな旦那さんでも、食べてくれそうじゃありませんか?
ストイックになりすぎず、楽しんで、食事をしていくことも大切ですね。
さらば乳腺炎!つまる原因なくしてサラサラおっぱいに
辛い乳腺炎のつまる原因は、おっぱいの元の姿である血液にあったんですね。
乳腺を通りやすいサラサラ血液がサラサラおっぱいになり、
結果的に、乳腺がつまることはなくなるということです。
そのためには、食事は、和食中心で。ストレスなく楽しんで進めてください。
毎食でなくても、1日全体で考えてバランスが取れていれば、大丈夫。
時々は、揚げ物を食べてもいいんです。
おいしいおっぱいがあれば、赤ちゃんも機嫌よくおっぱいを飲み、満足して寝てくれるでしょう。和食中心の生活が習慣化していけば、赤ちゃんが離乳食をスタートしても、楽チン。離乳食をわざわざ作る必要もなく、取り分けてあげることができ、一石二鳥にも三鳥にもなりますね。