ヤバイ!おっぱいが出すぎる。片方だけ授乳大丈夫?
母乳って本当に不思議。
赤ちゃんが生まれて、赤ちゃんに吸ってもらうと出るようになる。
最初のうちは母乳が出なくて悩んでいる人も多いと思いますが、中には最初からいっぱい出る人、母乳育児が軌道に乗っていっぱい出るようになった人等、母乳が出すぎて困っている人もいます。
私も母乳が出すぎて洋服が濡れたり、
赤ちゃんがむせたり、
おっぱいがぱんぱんになったり…結構悩みました。
そんな「おっぱいが出すぎる時」の対処法を調べてみたいと思います。
母乳が出すぎる原因
まず考えられるのが、赤ちゃんの飲む量と、ママの母乳生産量が合っていない事です。月齢が低い赤ちゃんだとまだ上手に飲むことができません。
ですが、ママのおっぱいは、産後1週間から、2~3か月頃をピークに母乳の生産量が増えるそうです。この時期に、おっぱいが出すぎて困ると感じる方が多いかもしれませんね。
また、脂っこいもの、甘いもの等の高カロリーな食事も母乳の分泌を増加させる原因となっています。
それと、赤ちゃんが飲みきれない分の母乳、搾乳していませんか?おっぱいが張って痛い時、搾乳すると楽になりますが…搾乳しすぎるともっとおっぱいの分泌が増えてしまいます。
おっぱい出過ぎ!片方だけ授乳で大丈夫?
おっぱいが出すぎると、片側だけ飲んで寝てしまった…なんて事が多いかと思います。
そんな時、飲んでないもう片側のおっぱいはぱんぱんで痛かったり、毎回同じ方が飲み残しとなり、乳腺炎になってしまう場合もあります。
ですが、「時間割授乳法」というものがあるのをご存じでしょうか?
1.1回の授乳で片方だけ、おなかがいっぱいになるまで与える。
2.3時間毎に、次は反対のおっぱいで授乳します
3.次の授乳までの間に赤ちゃんが欲しがった場合は、さっき飲ませた方のおっぱいで授乳する。
4.授乳していない方のおっぱいが痛い場合は、ちょっとだけ搾乳OK
5.授乳後おっぱいを冷やす。
守らなければならない項目はありますが、
これを続けるを徐々に分泌が落ち着いてくるみたいです。
母乳が出過ぎる時の対処法
上記の「時間割授乳法」もかなり有効かと思いますが、
その他にも対処法があります。
・身体を温めすぎない事
・食事に気を付ける事
・搾乳しすぎない事
また、母乳の分泌が多い時は乳腺炎にもなりやすいので、
必ず左右交互に授乳する事、
授乳間隔を空けすぎない事、等には気を付けた方がよさそうですね。