【赤ちゃんの成長記録】手形・足形 とり方のコツ!
今だけ!赤ちゃんの小さな手足が可愛い!
赤ちゃんの小さな手や足、とても可愛いですよね。
赤ちゃんの成長スピードはとても早いので、
「ついこの間まであんなに小さかったのに…」と思うこともしばしば。
生後1年で驚くほど成長するので、節目節目で手形や足型を残しておくと、
成長の記録や思い出になって良いものです。
本記事では、手形や足形のとり方やとる時期などについてご紹介します。
手形・足形はいつとるもの?決まりはあるの?
いつ、何度とるかなどについては、
特に明確な決まりがあるわけではありませんが、
行事やお祝い事のタイミングでとる人が多いようです。
生まれてからの1年間は特に変化が大きいので、
1歳までに何度か残しておく、赤ちゃんの成長が実感できます。
一番最初のタイミングとしては、お七夜の命名式が挙げられます。
命名紙と一緒に手形と足形をとっておくと、
一生の記念としてとっておくことができますね。
ただ、産後間もなくで赤ちゃんもママも大変な時期でもあるので、
無理はせずに、赤ちゃんのコンディションやママの体調を優先して予定を立てましょう。
他にも、お宮参り、百日祝い、ハーフバースデー、1歳のお誕生日など、
行事ごとに写真と一緒に手形や足形をとっておくと、
成長記録としても良い思い出としても残ります。
自宅で手形・足形をとるには?うまくとるコツはこれ!
ご自宅でできるとり方としては、
大きく分けてインクでとる方法と粘土でとる方法があります。
インクを使う場合は、赤ちゃんの手や足にインクを塗って、スタンプの要領で台紙に手形や足型を残します。
使用するインクは、水彩絵の具や墨汁などを使う場合もありますが、心配であればやはり市販の専用キットのものが安全です。
中には汚れる心配のない特殊なインクもあるので、ご家庭に合ったものを選んでみてください。
なお、赤ちゃんのお肌は弱いので、専用のインクでもインクでも手形や足形をとったらすぐに洗い流しておきましょう。
また、粘土を使ってとる市販の手形・足形キットもあります。粘土の場合は、失敗しても何度でもやり直しができるのが利点です。
キットを使わずに紙粘土でとり、パパやママオリジナルの装飾をしても良いですね。この時、紙粘土が硬い場合は、水を加えてこねれば硬さを調節することができます。
手形をうまくとるには、寝ている時がおすすめです。起きている間は赤ちゃんは手を握りしめていることが多いので、ぐっすり眠っている時の方がとりやすいでしょう。
起きている時なら、赤ちゃんのコンディションに合わせて、機嫌の良い時に短時間で済ませられると良いですね。
使うものは事前に準備をして、一人が抱っこをしてもう一人が手形をとる、といったように大人二人で協力するとスムーズにとることができますよ。
赤ちゃんとの楽しい思い出を!
今しか見られない小さな手足をしっかり残しておきたい、と思うのは当然の親心ですよね。いざ手形・足形をとろうとすると、綺麗にとれるように意外と頑張ってしまうものです。
しかし、小さい赤ちゃんほど、上手に手形や足形をとるのはとても難しいこと。
なんども挑戦するうちに、赤ちゃんが疲れてきて泣き出してしまう、ということもよくあります。失敗して当然、という気持ちで臨んでも良いと思います。
準備は念入りにして、タイミングを測ってベストなコンディションで、というポイントを押さえつつ、あまり肩肘を張らずに赤ちゃんと一緒に楽しく手形・足形をとってみてください。
もし上手にとれなくても、後から振り返ってみるとそれもまた良い思い出になります。大きくなった時にママやパパと一緒に振り返ると楽しいものです。
愛情のこもった楽しい思い出を残せると良いですね。