夜間断乳を成功させるための1日の「理想的スケジュール」はコレだ!
夜間断乳は夜中だけ頑張れば出来るというものではありません。
夜の間だけではなく
起きている時もしっかりとした生活リズムを作っていくことが大事です。
今回は夜間断乳を成功させるために
1日の流れをどのようにすすめていけばいいのかをご紹介していきます。
夜間断乳を始める頃の離乳食
夜間断乳を始めていくのに生後何ヶ月を過ぎてから始めるのがいいという具体的な決まりはありませんが、
私は1日3回の離乳食がとれるようになった頃から始めるのをオススメします。
1日3回の食事リズムがついてくると
母乳以外からもたくさんの栄養をとれるようになってきます。
色々な方面から栄養をとれるようになれば
そのぶん体力もぐんと上がるので
起きている間の赤ちゃんはより活動的になっていきます。
昼間にたくさん遊んで消耗した体力を一晩しっかり眠って充電していくためにも、
この頃から夜間断乳を始めていけるといいのではないかと思います。
夜間断乳中の気になる日中の過ごし方
毎日代わり映えすることなく家事や育児をこなしていると、
今日はどうしよう…明日は何をしよう…と
日々の過ごし方について思い悩んでしまいますよね。
家の中でいつも通りの遊びをしているだけでは子供も飽きてしまいます。
そんな時は気分を変えて近所を散歩してみるのもいいですし、
近くの支援センターに足を運んでみるのもいいと思います。
自分の家とは違った環境で遊ぶことで子供は良い刺激を受けられますし、
何よりママにとっても良い気分転換になるはずです。
私もなかなか行けずにいた支援センターに思い切って行ってみましたが、
これが思いのほか楽しくて、娘も家にはない色んなおもちゃで遊ぶことができてその場を満喫していました。
日中の過ごし方がマンネリ化してしまった時などは、
こうした施設に足を運んでみるなど少し視野を広げてみてもいいと思います。
夜間断乳に向けての1日の流れ
冒頭でお話ししましたが、夜間断乳は夜だけ頑張ればいいという訳ではありません。
朝起きてから夜眠りにつくまでの間の過ごし方も深く関わってきます。
私も最初は夜中の授乳さえ娘に我慢させればいいのだと思っていましたが、
それは大きな勘違いでした。
夜間断乳をするにあたり「朝起きたら美味しいご飯を食べられるし、
明日になればまた一緒に遊べるから大丈夫」といったように
生活リズムを整えながら赤ちゃんに伝えていく必要があります。
これから夜間断乳を始めていく方はこれまでに紹介してきた「三度の食事をしっかりと食べること」と
「遊ぶ時は思い切り楽しむこと」を1日の流れの中で是非取り入れるようにしてみてください。
赤ちゃんが夜中に目を覚ましてしまう理由は空腹や人恋しさなど様々です。
夜間断乳はそれを授乳する事以外で乗り越えていく必要があります。
母子ともに無理なく夜間断乳を成功させるためにも食事や日中の過ごし方を踏まえた上で
より良い生活リズムを作っていけるようにしましょう。