【初産ママ】これって乳腺炎?大切なのは始まりの初期症状に気づくこと
赤ちゃんが産まれて育児の奮闘しているママも多いと思います。
母乳育児も始めたママもいるのではないでしょうか。
妊娠、出産するとよく、乳腺炎という言葉をききますよね。
けれど乳腺炎ってどのように始まり、どのような症状がでるのかわからなく、
不安なママの多いと思います。
今回は乳腺炎の始まりの症状について考えてみます。
乳腺炎は始まりの症状を見逃さず、はやめの対処が大事です!
乳腺炎とはよく「おっぱいの風邪」といいます。
おっぱいが炎症をおこしてしまい様々な症状がでるのです。
乳腺炎になると、すぐにわかるのか?どのような症状がでるのか?
まだ乳腺炎になったことのないママは不安なことも多いと思います。
乳腺炎は症状が初期の時に対処することがとても大切といいます。
乳腺炎が悪化してしまうと、切開手術をしなければならない場合もあります。
せっかくの赤ちゃんとの大切な時間、
できればスムーズに母乳育児をして、楽しく育児をしたいですよね。
そのためにも乳腺炎で辛くならないように、はやめの対処をオススメします。
乳腺炎の始まりの症状をしっていれば、
その後の対処もスムーズにでき悪化も防ぐこともできますよ。
乳腺炎の始まりの症状は?具体的にはどのようなものなの?
乳腺炎の始まりの症状には、このようなことがあります。
★おっぱいにしこりができる
いきなりおっぱいに小さなしこりができたと思ったら、急に大きくなったり、最初から大きなしこりができたりと、しこりのでき方にも個人差があるようです。
★乳首に白斑ができる
乳首に白いおできのような、にきびのようなできものができることがあります。
それを白斑といいます。おっぱいが詰まってしまいできることがあります。
★悪寒がし、熱がでてきてしまう
急に悪寒がし、おかしいな、、、と思っているとそのうち熱がでてきてしまうことがあります。
★おっぱいが張って固くなってしまい授乳時に痛い
おっぱいが張り、ひどいと石のように固くなってしまい授乳時とても痛いことがあります。
乳腺炎の初期症状は風邪に似ているとよく言われています!
乳腺炎の始まりの症状と、
風邪の始まりの症状はとてもよく似ています。
乳腺炎の症状にも個人差がありますので、風邪が流行っている時期などは、
これは乳腺炎なのか、風邪なのか区別がつかなく、
病院に行って初めてわかる方もいるようです
どちらも熱がでたり、時に関節も痛くなるので初期段階で、
病院に行く前ではわからない方もいると思います。
風邪は、体内にウィルスが侵入し、
鼻や喉に炎症をおこし鼻水がでたり、のどが炎症を起こしたりします。
乳腺炎は、おっぱいがつまって炎症をおこし、
胸に痛みがでたり、赤くなったり熱をもったりと胸に症状がでます。
炎症した部分が赤くなったり、
痛んだりすることがあるのでそれをみて判断するのがいいようです。
母乳育児がはじまると、ついつい子供優先で、
自分のことは後回しにしがちです。乳腺炎の始まりの症状は個人差がありますので、
少しでもおかしいな。とおもったら無理はせず体を休めて下さいね。