乳腺炎になりやすいママへ|母乳が出過ぎるのが原因!?

 母乳が出なくて悩んでいる人もいれば、逆に出過ぎてトラブルの元になってしまう人もいますよね。

みんなが平均して出てくれればいいのに・・・

と思うけれど、そううまくはいかないんです。

 

母乳がたくさん作られやすい体なのか、

またはたくさん母乳が作られる食事をしているからなのか。

 

赤ちゃんが片方のおっぱいを飲んでいると、

もう片方からも母乳がピューっと出てくるくらい。

もったない!って焦ってしまうほどです。

 

これだけ母乳の出がいいと、乳腺炎になる確率も高いかもしれません。

体が作る母乳を残らず全て赤ちゃんが飲みきってくれるとは思えないし。

よく飲んでくれる赤ちゃんの場合、体がそれに合わせてさらに母乳を作るんです。

だから、やっぱり乳腺炎になってしまうのが心配です。

Sponsored Link

 乳腺炎っていったい何?なぜ母乳が出過ぎるの?

 842a1953ff5bb56fdfde490913fe5848_s

母乳は、乳腺を通って乳口から出てきます。

乳腺炎とは、その乳腺の中で母乳が詰まってしまうこと。

 

だから、意外に長時間赤ちゃんがぐっすりと寝てくれて、

母乳を飲んでくれない時には注意ですよね。

 

いつも育児疲れのお母さんにとっては、赤ちゃんがぐっすりと寝てくれている時間は貴重な時間。

その間に休憩したり、または、洗濯や掃除など、しなければならないことは山積みです。

 

でも、ちょっと考えてみてください。普段よりも長い時間寝ているということは、

普段よりも飲んでもらえるおっぱいが少なくなるっていうことですよね。

 

おっぱいが乳腺の中に残っているというのは、乳腺炎になる確率が高まるということですよ。

特に母乳が出過ぎるくらい出る方には、気をつけてもらいたいところ。

それでは、そんな時はどうしたらいいのでしょう。

Sponsored Link

乳腺炎のためにできることって?出過ぎる母乳はどうすべき?

 母乳でおっぱいがパンパンになってしまうと、お母さんにとっても苦しいですよね。

そんな時には、寝ている赤ちゃんを起こしてでも飲んでもらった方が、

おっぱいのためにはいいかもしれません。

 

ごくごくと飲んでくれると、おっぱいがスーッと軽くなりますよ。

あとできることは、体が母乳を作りすぎないように、毎日の食事を見直してみましょう。

 

ご飯やお餅の食べ過ぎには気をつけてくださいね。

授乳するとお腹が空くからといってたくさん食べ過ぎると、

体は母乳をどんどん作ります。

そうすると、乳腺炎になる確率が高くなってしまいますよ。

 乳腺炎になりやすい(母乳が出過ぎる)と思う人のための工夫と予防

 04f20ea384ef422bf3f627a7f7844fa7_s

母乳がたくさん出るということは、とっても幸せなことです。

自分の母乳をどんどん飲んで、健康に育っていく赤ちゃんを見ていけるんですから。

 

でもその幸せは、健康な体があってこそのもの。

母乳が出過ぎるくらいだなぁと思う人は、食生活を見直してみてください。

あとはできるだけ赤ちゃんにたくさん飲んでもらうことですね。

自分の体をいたわりつつ、赤ちゃんの協力ももらって、

素敵な授乳タイムを続けていけるといいですね。

Sponsored link


サブコンテンツ

このページの先頭へ