疲れたママさんへ♪母乳育児にハッと考えさせられる名言
母乳育児をしよう!と決意をして始めてみたものの、
子育てや家事に追われると、ほとほと疲れてきますよね。
そんな時でも、ちょっとした名言で発想を変えてみませんか?
さっきまでのツラサが楽しさに変わってしまうかも?半信半疑でも是非、試してみてください。
母乳育児を含む育児全般にいえる名言「子供は小さな大人」
娘が産まれて数ヵ月の頃、義母に数時間預けたことがありました。
その時に言われたのは、「行っておいで、この子(私の娘)は分かってないから」という言葉でした。
義母にとっては、悪気もなく何気なく言った言葉でしょう。
しかしながら、私にとっては聞きたくない言葉ですし、
一番に娘に聞かせたくないと感じました。
幼い子供は、大人の言葉を理解できないのでしょうか?
赤ちゃん言葉しか解せないのでしょうか?
私はそうは思いません。
逆に、大人が考えている以上によく理解していると思います。
私は子供に対して赤ちゃん言葉を一切使ってきていません。
車を「ブーブー」、犬を「ワンワン」などという赤ちゃん言葉は、
我が家では普段使いませんし、わざわざ赤ちゃんだけのために言い換える必要もないと考えるからです。
私が子供に接する時に、いつも頭に置いているのは
「子供は小さな大人」だということです。
母乳育児の名言「子供は小さな大人」って?
子供は大人より体は小さいです。
経験も少ないでしょう。
でも理解力や雰囲気を感じる力はお腹の中にいた時から備わっています。
その証拠に妊娠中、ママが楽しいと感じていたら、よく動きませんでしたか?ママがパパとケンカしていたら、心配そうに見たり、赤ちゃんなら泣いたりしませんか?子供は本当に素直に色々な物事に接し、自分なりに対応しようとしているのではないでしょうか?
もしケンカしていても、悲しいことがあっても、
その後には子供さんをハグして安心させてあげてください。
そして必ずママ自身の言葉で説明します。
「子供だからわからなくていい」とか「わからないだろう」というのは、大人の誤りだと感じます。難しい言葉なら少しかみ砕いて説明します。100%わからなくても、大まかなことを感じてくれていたら良しとしましょう。
名言に一番効くのが母乳育児、将来にもつながる強い味方になる!
「子供は小さな大人」。そうは言っても、子供はまだまだ幼いと感じられる方もあるでしょう。
それでも、小さい頃から子供と1対1の人間同士の関係作りをしていけば、
将来も自然に自立の道は開けるでしょう。それは親の子離れの道でもあるのかもしれません。
そのために効くのが母乳育児です。母乳育児をしている間は、
ママと子は一心同体です。肌と肌を触れあわせ、子供の安心感を根付かせます。
ママも授乳することで、愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンの効果で、子供を愛しいと感じ、母乳育児のエネルギー源になるはずです。
母乳育児もコミュニケーションの一種です。子供の表情を見つめ、
何気ないことでも話してみてください。
それを続けていけば、成長していくにつれ、人の話がしっかり聞ける子になるでしょう。
そうすれば、親も子も円満に自立していけるかな?と希望的観測を持って考えています。