激痛を感じるほどの乳腺炎！プロの母乳マッサージを受けた方が良い？

乳腺炎のしこりによる激痛で、プロの母乳マッサージを受けるかどうか、

本気で迷っているママも多いのではないでしょうか。マッサージには保険が効かないことが多く、費用の高さに驚くママもいるでしょう。

だからと言って、あまりにも痛くて、授乳も搾乳も嫌になってしまうような状態を放置しておくのも良くないでしょうし。では、どういう症状の時にマッサージを受けた方が良いのでしょうか。

・乳腺炎に気付いたら、すぐにでもプロのマッサージを受けるのが安心！

プロの母乳マッサージを受けるとなると、初診料込みで5千円以上の費用がかかると考えた方が良いでしょう。乳腺炎を激痛になるほどに悪化させないためとは言っても、人によってはこの費用は高いと感じるかも知れませんね。

でも、乳腺炎に気付いた時に、できれば可能性の段階でも、早めにプロのマッサージを受けておくのがお勧めです。様々なサイトでマッサージのやり方は紹介されていますが、プロのマッサージの方が体の仕組みをよく理解した上でのマッサージで、十分な効果が期待しやすいです。

お金で安心を買うのだと考えれば、費用を出しただけの効果は期待できると思いますよ。ちなみに、プロの母乳マッサージを受けられる場所は、産婦人科や助産院の母乳外来、桶谷式などの母乳相談室などです。

耐えられないほどの激痛になってからマッサージを受けるのも良いのですが、当日に予約が取れず数日後の受診になってしまうことも少なくありません。乳腺炎を悪化させてしまう危険性を考えて、早めにマッサージを受けながら適切なアドバイスを受けておくと安心です。

「乳腺炎による激痛を感じて、すぐにでも母乳外来にかかりたい。」と思っても、医者の都合で数日後でなければ診察してもらえないこともあります。こんな時には、プロの母乳マッサージを受けるまでは、応急処置で症状を緩和しておくしかありません。

まずは、保冷剤をタオルにくるんだもので、熱を持っている部分を冷やしてください。自然の素材を活用するなら、キャベツの葉でおっぱいを包んで、キャベツ湿布にするのも良いでしょう。

このように患部を冷やしておけば、母乳の分泌を抑制することができ、これ以上母乳を詰まらせない対策になります。もちろん、乳腺炎による激痛が酷い方を中心にある程度搾乳して、赤ちゃんのおっぱいを吸わせることも大切です。