乳腺炎を繰り返す原因|母乳が詰まりやすい体質は「努力」でどうにかなるものか?!
やはり乳腺炎にもなりやすくなってしまいます。
一言に母乳が詰まりやすい体質と言ってもいくつかに分類することが出来ます。
今回は乳腺炎や詰まりの原因の主な理由となる2つを見てみましょう!
1つめは生活習慣的体質です。
コレステロールや糖質、脂質の高い食生活が原因となります。
このような食事が乳腺炎に直結するわけではないのですが、美味しくない母乳にはなります。
やはり赤ちゃんの飲みが悪くなると乳腺炎になってしまいます。
2つめは生物学的体質です。
これはもともと乳腺が細くて詰まりやすいというものです。
他にも原因となるものはありますが、
一般的で悩んでいる方が多いものということで今回スポットライトを当ててみることにしました!
次はそれぞれの対処法を見ていきましょう☆
「生活習慣的体質」で母乳が詰まりやすい場合
食生活を変えればいい、簡単に言えばただそれだけなのですが…
でもそんなに簡単に出来たら原因での乳腺炎や
母乳の詰まりで悩む人なんかいないですよね。
母乳育児をしているママはなるべく気を付けていると思うし、
これ以上直しようがない!と思う方もいると思います。
ですからそんな時は数日間でOKですから
自分の食べたものをメモしておくといいと思います。
そうすると何の気なしに食べていたものや
おやつの脂質が意外に多かったり…なんてことがあるかもしれませんよ!
食生活をがらっと変えるのではなく、
まずは自分の食生活を知ることから始めましょう。
よくないところが見つかったとしてもゆっくり直していけばいいですからね!
無理は禁物です。
「生物学的体質」で母乳が詰まりやすい場合
この場合、乳腺の太さは生まれつき決まっているため
努力でどうにかなるものではありません。
ただやはり乳腺が細い人は太い人より詰まりやくなります。
ですからそこに生活習慣の要素も入ると
乳腺炎になる確率がぐーんと高くなってしまいます。
食事の内容や授乳方法、例えばおっぱいを吸わせる時間や
抱き方など…気をつけてみましょう。
私の個人的な意見でもあるのですが、
母乳って自分のことなんですけど正直よく分からないものなんですよね!
だから早めにプロに母乳育児の指導をしてもらっても
いいのではないかと思います。
乳腺炎になってからではなく早めにそういう機会を作ってみてはどうでしょう?
そしてそれでも乳腺炎になってしまったら
早めに病院や助産院などで相談するようにしましょう。