乳腺炎の母乳外来|早めのおっぱいマッサージ

母乳育児で育てているママさん、正しいおっぱいマッサージはできていますか?

産前、産後と病院からご指導などもあると思いますが、

そもそも何のためにおっぱいマッサージをするのでしょうか?

 

おっぱいマッサージをすることで、

・乳腺や乳管の詰まりの解消

・母乳の出を良くする

・赤ちゃんが吸いやすい

・柔らかい乳首になる

などの効果があります。

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なぜ、乳腺炎のときにもおっぱいマッサージが効果的か?

乳腺炎の時にするおっぱいマッサージは、乳房に溜まってしこりとなった古い母乳を手で外に流すことを指します。

乳腺の一部が詰まることで乳腺炎になってしまうので、その詰まりを取り除かなければ症状は改善しないのです。

自分でもできるし、中々病院に行こうとは思わないという方も多くいるのですが、やはり自己流でおっぱいマッサージをするのと、助産師さんなどの専門家のマッサージを受けるのでは大きな違いがあります。

自己流でおっぱいマッサージをしても、正直びっくりするほどの変化は得られないのではないでしょうか?

専門家にマッサージをしてもらうと、びっくりするほど乳房が柔らかくなります。しこりの原因にもなる、乳房の中の古い母乳を外に出すことで乳管の通りがとても良い状態になるからです。

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自己流と専門家のおっぱいマッサージの大きな違い

やはり乳腺炎の治り具合でしょう。 自己流のおっぱいマッサージでは、乳腺を傷付ける恐れもあり、そうなると乳腺炎の症状は良くなるどころかかえって悪化してしまうのです。

早く治したいと思うなら、早い段階で専門家にご相談しましょう。

また、乳腺炎を経験したことのないママさんも、もしも乳腺炎になってしまったときのことを考えて、かかりつけの母乳外来を探しておくと安心ですね。

 

母乳外来へご相談に行くタイミング

詰まり・しこり・痛みなどの乳腺炎の初期症状があらわれた時です。

まだ大丈夫と油断しているとすぐに悪化してしまうので、気付いたらすぐに母乳外来へ行くようにしましょう。

炎症を起こしている間は何度か通ったりもします。

乳腺炎が治ってしばらくして何も問題がないようでしたら、通うのはやめてもよいでしょう。

価格としては、一回2~4千円ほどがだいたいかと思います。気になるようでしたら、病院へ問い合わせてみるのもよいでしょう。

ママさんと赤ちゃんのためにも、つらい症状は早めに解消してのんびりと母乳育児ライフを送れるようになるといいですね!

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