乳管炎の原因は「乳管のつまり」|自分でできる開通のコツ

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母乳育児をしているといろいろ出てくるおっぱいのトラブル。

乳管炎もそのひとつ…

原因や対処法を覚えておいていざというとき役立てましょう!


乳管炎とは書いて字のごとく、乳管が炎症を起こしている状態です。

乳管とはおっぱい全体に張り巡らされていて、

乳腺から乳頭へと母乳を運ぶ管のことです。

 

位置的に言うと乳頭の近くですね、

イメージとしては母乳の出口に近いところがつまって

炎症を起こしてしまうということです。

 

乳腺炎という言葉はよく聞くと思うんですが、乳管炎というものもあるんです。

どちらにせよ、おっぱいトラブルは早めに治さないと

後で苦しい思いをすることになってしまいます。

 

こういうものもあるんだということを頭に入れておくといいかもしれませんね!

母乳で赤ちゃんを育てるって実はすごい事なんだなってしみじみ思いました。

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乳管炎の症状とは?つまりはどう治す?

乳管炎のわかりやすい症状をあげてみましょう。

・乳頭の部分に痛みのある水ぶくれができる

・乳頭が赤く腫れる

・授乳の際に痛みがある

 

乳頭だけが痛いのではなく

おくにジーンと響くような痛さの場合もあります。

それが乳管が炎症を起こしているということなんです…


・しこりができる

・熱がでる

この症状を放っておくと乳腺炎に移行することがあるそうです。

私も以前このような症状が出たときは本当に痛くて、泣くほどでした。

 

おっぱい飲ませなきゃと思いつつも吸われるのが痛くて痛くて…

思い出すのも嫌なほどです。

その時は乳腺炎だと思っていたのですが乳管炎だったんですね。

 

赤ちゃんのお世話も大切ですがママがダウンしてしまったら元も子もありません。

我慢は禁物です!

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乳管炎のつまりには開通マッサージ!

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さて!痛~い乳管炎は開通マッサージでさくっと直しちゃいましょう。



乳管開通マッサージの正しいやり方

1.乳頭から乳輪をまでを3本の指でつまみます。

(親指、人差し指、中指)

2.そのままひねって引っ張り、指を離します。

3.無理のない範囲で何度か繰り返します。

4.いろんな方向から優しくもみほぐします。

 


※力の入れすぎには注意してくださいね!

力を入れて強くやれば治るというものではありませんので…

一回やってすぐに治らなくても諦めないで、

授乳前なんかに再トライしてみてください!


開通マッサージで乳管炎がひどくなる前に治しちゃいましょう!

ただ開通マッサージをしても全然よくならない!

痛すぎてできない!!なんてときは病院を受診してみてくださいね!

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