乳腺炎の陰にコレステロール!?乳腺の詰まりの原因

80dcdc25231c9dfd535882d1052ef7fd_s

お母さんと赤ちゃんの最も濃密なふれあいの時間である授乳。

赤ちゃんにおっぱいをあげている時に

幸せを感じる方も多いのではないでしょうか?

 

また、近い未来の授乳を待ち焦がれている

プレママもいるでしょう。

 

しかし、トラブルも多いのが、母乳育児。

中でも、怖いのが乳腺炎です。

 

できることなら、かかりたくない乳腺炎。

予防するには、原因を知ることが大事です。

 

乳腺炎になる原因は、さまざま。

授乳の仕方はもちろん、食生活や体質も大きく関係しています

Sponsored Link

ドロドロ母乳の元はコレステロール

ebf6a6dccc78fd818e5527e11122008a_s

突然ですが、フライドチキンやポテトチップスは好きですか?

美味しいから、よく食べてしまいますよね。

実は、そこに、乳腺炎になるリスクが潜んでいます。

 

フライドチキンやポテトチップスといった

脂っこいものの食べ過ぎは

コレステロール値をあげてしまいます

 

コレステロール値が高くなると血はドロドロに。

 

母乳は、血液を材料として作られています。

それなので、血液がドロドロだと、

母乳もドロドロになってしまいます。

 

それが乳腺炎を引き起こす原因。

ドロドロの母乳が乳腺に詰まってしまうのです

 

また、ドロドロの母乳は美味しくないので

赤ちゃんが飲んでくれません。

そのことも乳腺炎になるリスクを高めてしまいます。

 

洋食や糖質の高い果物、お餅もドロドロの元。

過剰摂取には要注意です。

Sponsored Link

乳腺を詰まらせないために「食生活」を見直そう

2f06c84501bbeb6ad6b4dd4772d97991_s

コレステロール値を下げるには、

食生活を見直すことが必要です。

 

先ほども言ったような脂っこい食べ物だけではなく

生クリームをたっぷり使った

ケーキやアイスクリームにも

脂質や糖分がたくさん入っていて、

コレステロール値をあげる原因になります。

 

だからといって、全く食べるなというわけではありません。

大好きな物をガマンして、

ストレスをためてしまっては逆効果です。

ストレスも乳腺炎の原因のひとつなのです。

 

とはいえ、コレステロールを過剰摂取する心配が少ない

和食中心の食事が1番です。

 

たっぷりの食材を一度に摂取できるお鍋や

具沢山のお味噌汁もオススメです。

体を温める食事内容に心がけましょう。

 

また、水分をたくさん取ることも、

ドロドロ血を解消するためには重要

乳腺炎に効くお茶もあるので、

取り入れてみるのもいいですね。

Sponsored Link

細い乳腺の人も要注意!コレステロールを意識して乳腺炎予防

もうひとつ、体質に関係している要因は乳腺の太さです

 

乳腺の太さは人それぞれ。

太い人もいれば、細い人もいます。

 

乳腺が細い人は比較的、乳腺炎になりやすいといえます。

ただ、乳腺の太さは、

出産して実際に授乳して初めてわかることですし、

自分では判断できません。

 

それに、細いからといって、

なんとか太くするということは、

残念ながらできません。

 

それでも、乳腺が細いとわかっていれば、

つまりにくい食事を心がけたり

授乳の方法を工夫してみたりと、

乳腺炎に対する意識を変えることができます

 

そうすることで、乳腺炎にかかるリスクを

自分で抑えることができるのではないでしょうか。

 

乳腺の太さは、乳腺外来や助産師さんに

みてもらうことができます。

初めての授乳で不安な方は、

確認してみるのも良いと思います。

 

少し意識を変えるだけでも、

乳腺炎になるリスクをグンと抑えることができます。

授乳期間は、長くても2〜3年程度。

その間だけでも、食生活を変えてみるのも

良いのではないでしょうか。

Sponsored link


サブコンテンツ

このページの先頭へ