【お出かけ前の授乳マナー】母乳育児中の飛行機や乗り物の座席はこう使え♪
乳児とのお出かけは荷物が増え、
周りに気を遣うことも沢山あり大変です。
特に母乳育児の赤ちゃんはすぐにおっぱいを飲ませてもらえる環境からの変化で
ぐずり出すと止まらないことが多くママもパニックになりがちです。
飛行機やバス・電車といった密室で座席に座っている際に泣き出すと
周囲の目も気になりどうしてよいのかわからなくなります。
母乳育児をした先輩ママたちはどうやって乗り切っていったのでしょうしょうか?
飛行機やバス・電車の座席での授乳はどうする?
授乳期間中は公共の乗り物で出かけないなんて極論の結論が出したくなるほど、こどもが乗り物の座席で泣き出した時は困ってしまいます。
自分は子供を持ってみて初めて、「大変だなあ。気にしないで。」と心の底から応援する気持ちと理解が生まれるのですが、経験する前は「乗り物に乗って座席に座る前に機嫌よくなるようにしておけばいいのに」と思っていました。
母乳育児の赤ちゃんの場合は飛行機や電車・バスの乗車前に乗せても授乳が必要に場合があるでしょう。授乳ケープの利用はもちろんですが、あまり、座席で使用して授乳される方は見たことがありません。
自分の座席が狭いこともありますが、隠しているとはいえ、肌を露出させているのですから周囲の方が不快に思われることも考えて行動しましょう。
立って抱いて泣き止ませるとかお茶など他の飲み物でその場をしのぐことが必要です。
母乳育児中の飛行機の座席はどうしたらよいの?
母乳育児に限ったことではありませんが、乳幼児と飛行機に搭乗する際は座席の周りの方に迷惑をかけないように細心の準備をしなくてはなりません。
予約の際に乳児と一緒であること、授乳中であることを伝えておきましょう。航空会社によって対応は様々ですが、座席を前方や通路側・窓際を考慮してくれたり座席にベビーベッドを用意してくれるところもあります。
周囲を女性にしてくれたり、座席に余裕がある便の場合は人が少ないあたりに座席をとってくれる場合があります。
いずれの場合も飛行機を予約さる際もしくはチェックインの際に必ず、授乳することがあることを伝えておくことが、ママにも赤ちゃんにもストレスなく飛行機の座席で過ごせるポイントになります。
長距離移動の新幹線の座席での授乳はありか?
短時間の乗車で済む、路線バスや電車では授乳しなくても済む場合がほとんどでしょう。しかし、長距離移動になるであろう、新幹線では数時間の乗車の場合は授乳の必要性が出てきます。
ミルクであれば座席でそのまま飲ませることが出来ますが、新幹線の場合は授乳ケープがあっても座席が狭いことや周囲の目もありますので控えましょう。
新幹線には多目的室という個室があります。体調が悪くなった方や障害があって、通常の座席では難しい方が使用されることが多いようです。こちらは使用していない際は鍵がかかっていますので、車掌さんに言って利用させてもらうことが出来ます。
ママのちょっとした配慮と勇気で快適な旅を過ごすことが出来ますよ。