乳腺炎予防に馬油・羊油が大活躍 !

乳腺炎は女性にとって身近な病気のひとつですが、授乳などで乳首が傷つくことで細菌感染を起こしてしまうと重症化し、ひどい場合は手術が必要になることもあります。

赤ちゃんがまだおっぱいを飲むのに慣れていない、出産直後~3ヶ月頃は特に乳頭が傷つきやすく、乳腺炎になるリスクも高まります。
お母さん自身、まだ育児にも慣れていないこの時期に乳腺炎になってしまうというのは辛いですよね。

乳頭をきちんと保護して、乳腺炎を予防しましょう。

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1.乳腺炎予防に馬油・羊油が大活躍!

筆者自身も子供が1ヶ月くらいの頃、頻回授乳で乳首が痛くて辛い思いをしたことがあります。幸い乳腺炎にはなりませんでしたが、多くのお母さんが通る道ですね。

初めのうちは、オーガニックの乳頭保護クリームを使用していましたが、値段が高い割に保湿効果が低く、すぐに乾いてしまっていました。
そこでいろいろと調べるうちに、馬油・羊油などが効果的だということを知り、早速馬油を購入。人によっては臭いが気になることもある、とのことで、少し心配でしたが、筆者的には全然気になりませんでした。

馬油・羊油は確かに保湿効果が高く、手に取ると、ねっとりとしています。顔などの保湿にも使えるそうですが、日中に使うとなると化粧がムラになってしまいそうな気がして、使ったことはありません・・・・。

これを塗るだけでも良いのですが、更に保湿効果を高めるためには、乳頭に馬油・羊油を塗った後、サランラップを小さく畳んで被せておきます。筆者は授乳を終える毎に毎回これを繰り返していました。
馬油・羊油には傷などの補修効果もあるらしく、こうしていると乳首の痛みも取れ、辛い授乳を乗り切ることができました。

このような乳頭の傷を放置しておくと、先に書いたとおり乳腺炎のリスクが高まります。赤ちゃんのおっぱいのくわえ方などを見直したり、姿勢を変えたりすることも大切なのですが、馬油・羊油を使って保湿・補修する方法は、かなり手軽なのでおすすめです。

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2.馬油・羊油は万能!

乳腺炎予防だけでなく、出産前にも馬油・羊油は活躍します。
正産期になれば、子宮口を少しでも開きやすくするために馬油・羊油を使って会陰マッサージをしておくと、多少出産が楽になることもあります。

また、子宮口を開くために、出産直前にはおっぱいマッサージもすると良いです。この時にも馬油・羊油が活躍します。

馬油・羊油はどんな時期にも使える万能保湿クリームです。先に書いたとおり、顔などの保湿に使うも良し、ハンドクリーム代わりに使うも良し、とにかく保湿性が高いので、何にでも使えます。
そして副作用もないので、赤ちゃんの乳児湿疹対策などにも使えます。買い置きしておけば、とても役立ちますよ!

筆者自身も乳頭保護の目的で初めて馬油・羊油のことを知りましたが、乳腺炎予防のためにも、ぜひ取り入れてみてください。

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