乳腺炎 母乳外来できくこと

乳腺炎や、その手前のうつ乳になってしまった時には、母乳外来などで相談するのが一番です。しかし母乳外来は費用もかかりますので、あらかじめきくことをよく考えておきましょう。

筆者の友人も「母乳外来は高いから、毎回たくさん質問して元を取らないと!」と話していました。妊娠中、検診のたびにきくことをメモ書きして質問していた人も多いと思いますが、それと同じです。

乳腺炎を早く治すため、また乳腺炎になってしまわないためにも、きくことリストをしっかり作って母乳外来に行ってください。

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 母乳外来できくことリスト①  なぜ乳腺炎になった?

乳腺炎は、なりやすい人、そうでない人、個人差があります。ジャンクフードばかり食べていても乳腺炎にならない人もいれば、規則正しい食生活をしていたのに乳腺炎になってしまう人もいます。

できれば、ここ数日の食生活を思い返して、きくことリストにメモしておき、気になる食材などがあれば母乳外来で質問すると良いでしょう。

また1日の授乳頻度も忘れずにメモしてください。それに伴う赤ちゃんの体重増加のペース、離乳食を開始しているならば、そのペースや食べる量なども再確認し、気になる点があれば、これもきくことリストに記載してください。

さらに、乳腺炎の一番の原因とも言われるのが、疲労やストレスです。育児環境や毎日の平均睡眠時間なども思い返してみてください。

赤ちゃんがなかなか寝付いてくれずに毎日苦労しているのであれば、それも母乳外来で相談してみましょう。話しながら生活習慣を見直していけば、乳腺炎になった原因が浮き出てくるかもしれません。

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 母乳外来できくことリスト②  乳腺炎予防法

うつ乳や乳腺炎で母乳外来に行けば、おっぱいマッサージをしてもらえます。これで一時的には張りが治まるのですが、またすぐ張ってきて痛くなってしまうことも・・・・。

おっぱいケアを受けたあとは、その後のケア方法をしっかり聞き、メモしてください。母乳外来で正しいケア方法をきくことが、その後の乳腺炎改善や再発防止につながります。

その後しばらく母乳外来に通うように言われることが多いと思いますが、自分できちんとケアすることも大切ですから、具体的なマッサージ方法や、その他気をつけることなど、日頃気になっていることなどあれば、きくことリストに記載しておいてください。

授乳のやり方などが原因の場合もありますので、改めて正しい授乳の方法についても聞いてみましょう。

初めて母乳外来に行く方は特にいろいろ不安もあるかもしれません。が、きくことリストを作って質問すれば、きっと親身になって相談に乗ってくれるはずですから、躊躇せずに何でも聞いてみましょう。

聞きすぎかな?と思うぐらい質問しまくっても良いのです。それで迷惑そうにされるようなところなら、迷わず他の母乳外来に乗り換えてしまいましょう。

大抵の場合、とても親身に相談に乗ってくれ、こちらが質問する以上にたくさんアドバイスをもらえるものです。

たくさん質問することによって、少しでも気持ちが楽になれば、きっと乳腺炎も良くなるはずですよ。

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