授乳中の乳首から「出血」した時のとりあえず手当。

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おっぱいって赤ちゃんが産まれたら自然と出るものだと思っていました…。

でも実際は、全然出ない!という方多いと思います。

 

妊娠中、おっぱいや乳首のマッサージをしてねと

助産師さんにいわれたものの、やり方が良く分からず、

自己流でなんとなくマッサージしていたツケがこんなところで来るとは…

と出産後一人悔んでいました(笑)

 

なんといっても、乳首が痛い。

そして出血してる。

 

とにかく私は痛かった事しか覚えていませんが、

乳首の出血トラブルについて調べてみました。

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乳首の出血トラブルの原因

1乳頭亀裂または裂傷

2水泡、血豆

3白斑(乳口炎)

 

主に多いのが上記の3つだと言われています。

 

乳頭亀裂または裂傷、水泡、血豆の原因は、

飲ませ方や授乳ポジションが悪い事です。

 

赤ちゃんもまだ上手に飲めず、

またママも上手に飲ませてあげられる事が出来ないために

起きてしまうトラブルですね。

 

白斑とは、乳首の先に白っぽいにきびのようなものができ、

おっぱいが詰まったり炎症を起こしたりするものです。

 

別名、乳口炎とも言うそうです。

原因は、脂っこい食事や添い乳等ですが、

ストレスによってできる事もあるようです。

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乳首から出血してしまったら

授乳するときは、赤ちゃんに大きく口を開いてもらい

アヒルのような口になるように乳輪部全体をしっかり咥えさせましょう。

 

そして、横抱きだけではなく、縦抱きやフットボール抱き等

いろんなポジションを試して痛くない場所を探し、

いろんな方向から吸ってもらいましょう。

 

また、同じ乳首を長時間咥えたままだとトラブルの原因になるので、

10分程度飲ませたら、口の端に指を入れて乳首を外し、

反対のおっぱいを飲ませましょう。

 

どうしてもいたい時は、馬油パックがオススメです。

 

これは、産院で助産師さんに教えてもらったのですが、

馬油は赤ちゃんの口に入っても安全な天然成分でできているので、

安心して使えます。

 

馬油を乳首に塗り、ラップでパックします。

これだけで痛みが和らぎますよ。

とにもかくにも予防から|乳首から出血させない為には

 乳首から出血してしまうのは乳首が固かったり、

飲ませ方が悪い場合もあります。

 

実際、私も乳首が固くて授乳の度に痛くて泣いてました。

乳首の固さは、耳たぶ位の柔らかさが理想だそうです。

 

柔らかい乳首は伸びが良く、

赤ちゃんも吸い付きやすいのでトラブルが起こりにくそうです。

 

乳首を柔らかくするためには、毎回授乳前のマッサージが必須です。

これがまた痛いんですけどね…。

 

また、飲ませ方は乳輪部全体をしっかり咥えさせないと浅飲みとなり、

乳首に負担がかかり出血しやすくなります

 

私もドナルドダックのような唇になるように咥えさせてねと指導されました。

乳首トラブルを起こさない為にも日々の努力が大切ですね。

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