夜間授乳は虫歯になりやすいのか

離乳食を初めてしばらく経つ頃、

赤ちゃんの口内に可愛い乳歯が生えてきます。

 

10ヵ月健診から歯科検診が始まりますし、

大事な乳歯を虫歯から守ってあげたいですよね。


寝ている間に授乳を続けていると虫歯になりやすくなるのでは

と心配される方もいると思うので、今回は夜間授乳と虫歯の関係性を調べてみました。

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夜間授乳と虫歯の関係性

どうして夜間授乳をすると虫歯になりやすいのではと思われるのでしょうか。

確かに寝る前にはみがきをしたのに夜中に授乳をすれば

口内環境が変わるのは事実ですが、

 

虫歯の原因は授乳だけにあるのではなく、

歯磨きで落としきれなかった歯垢に母乳が合わさることにより

虫歯になりやすくなるのです。

 

こういったことから夜間授乳することが必ずしも

虫歯に結びつくとは限らないということになります。

 

それでも寝ている間に虫歯になってしまったら

と心配する方も少なくないと思います。

続いて夜間授乳のあり方についてご紹介します。

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夜間授乳は虫歯予防のためにやめるべきか

夜中に何度もおっぱいを求めて起きてしまう赤ちゃんはたくさんいます。

私もよくその泣き声で目を覚ましていました。

 

月齢が大きくなるにつれて朝までぐっすり眠れるようになると言われていますが、

それまでは何度も起こされてしまい

ママも赤ちゃんも十分な睡眠がとれず苦労してしまうものです。

 

もちろん生後何ヶ月になったら夜間授乳をやめないといけない

という決まりはありませんが、夜間断乳をすることにより

生活リズムも整いやすくなりますし、それと同時に虫歯予防にもなります

 

離乳食が定着した頃にはミルク以外からでもお腹が満たされていくので

夜間断乳は始めやすくなると思います。

 

慌てることはありませんが、お子様のペースに合わせて夜間断乳を考えてみてください。

虫歯にならないために出来ること

一番大事なのはなんと言っても歯磨きをしっかりとすることです。

特に就寝前の歯磨きは念入りにしてあげるようにしましょう。

 

子どもはどうしても怖がってしまい嫌だと反抗しがちなので

歯磨きさせるのは一苦労だと思います。

 

まだ小さいから虫歯のことを話しても分からないだろうと思うかもしれませんが、

小さいうちだからこそ虫歯になると大変なのだと言うことを伝えてあげるべきだと思いす。

 

歯磨きは怖いものではなく、口の中をキレイで

気持ちの良い状態にてくれる大事なことだと親教えてあげてください。

 

大事な我が子の大事な乳歯。歯磨きを習慣づけて

虫歯知らずのお口を目指しましょう。

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