搾乳は手でやった方がいい?達人ママの正しいやり方

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搾乳って必要なの

搾乳機は買っておいた方がいいの?

 

そう疑問に思っているお母さんやプレママは多いと思います。

 

全く知識のなかった私は、

当然そんなことは考えたことはありませんでした。

でも、トラブルに見舞われて慌てて搾乳した経験があります。

 

ここでは、なぜ搾乳が必要なのか、やり方も含めてご説明します。

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どんなときに搾乳するの? 手か搾乳機か

授乳期間中に赤ちゃんを預ける時、

乳首に傷ができてしまった時、

搾乳が必要になります。

 

その他赤ちゃんがあまり飲んでくれなかった時も

搾乳することをオススメします。

 

私の場合は、最初、赤ちゃんが粉ミルクを飲んでいたので、

おっぱいを吸うのが下手で全然母乳が飲めませんでした。

 

結果、母乳が溜まってしまって、胸がパンパンになってしまったので、

急遽、搾乳機を買って、搾乳をしていました。

 

このように、搾乳をしなくてはいけないのは

産後すぐに職場復帰するお母さんだけではないのです。

 

母乳が溜まってしまうと、乳腺炎になるリスクもありますし、

授乳間隔が空きすぎると、母乳量も減ってしまいます。

 

母乳育児をする上で、搾乳は必要不可欠なのです。

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手を使った搾乳のやり方

搾乳は、手で搾乳する方法と搾乳機を

使った方法があります。

 

親指、人差し指のはらを使って、

外側から乳頭へ向かってゆっくり押すのが手で搾乳する方法。

 

手で搾乳するのは痛いという

イメージを持っている人も多いと思います。

 

でも、正しいやり方でやれば痛くはありません

 

授乳する時のように、

事前にマッサージをするのも痛くならないためのコツです。

 

手での搾乳は、力加減や母乳量を調整することができます。

それなので、乳房への負担が比較的軽いので、お勧めです。

 

搾乳機には、手動タイプと電動タイプがあります。

手動タイプはコントロールしやすいのですが、乳房に負担がかかります。

 

一方、電動タイプは簡単に搾乳でき負担は少ないのですが、

母乳が出過ぎてしまいます。

 

搾乳機は手でやるより力の加減が難しいという欠点があります。

電動の搾乳機を使用して痛みを感じたら、

暫くは使用しない方が良いでしょう。

 

ホルモンの力を借りて、搾乳しましょう

 

搾乳をする時、なかなか思うように母乳が出てこないという方も

多いと思います。

実際、私もそうでした。

 

母乳をあげる時に必要なのが「オキシトシン」というホルモン

母乳を乳頭まで運ぶ働きがあります。

このホルモンは、赤ちゃんの事を考えたり、声を聴くだけで分泌されます。

授乳しているときに、胸が疼く感覚があるのは

このホルモンのおかげなのです。

 

上手く搾乳できないのは、このホルモンの働きがないから。

搾乳しているときも、赤ちゃんにおっぱいをあげていることを

イメージすると良いでしょう。

 

搾乳は、両方バランスよく、

できるだけ短時間で行うことが大切です。

最初はなかなか母乳を母乳が出てきませんが、

回数をこなせば徐々に出始めるので安心してください。

頑張りすぎは禁物ですよ。

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