【間一髪だった!】乳腺炎はなりかけの「うつ乳」の段階で即ケアを

4f07235f1fbc09079d1a232e973dc32b_s

赤ちゃんを育てる時、あなたは母乳で育てたい?それともミルクで育てたい?

どちらも立派な育児行動であるには違いありません。

 

でも、「母乳が出たら母乳で」と答える方が大半なのではないでしょうか。

何となく母乳で育てたいと思うのは本能なのかもしれません。

 

私は母乳にこだわって母乳育児をして満足しているものの、トラブルも多くありました。

困ったのは乳腺炎です。

 

よく乳腺炎になりかけ、痛く辛い思いをしたものです。

二人目の育児ともなればそれなりに対応できてひどい状況からは免れました。

Sponsored Link

下着の締め付けで乳腺炎になりかけた|「うつ乳」の段階

ある朝おっぱいの痛みで目を覚ます。あれ?どうしたのだろう…? 

夜中の授乳を添い寝で行い、赤ちゃん共々ウトウトそのまま寝る毎日。

 

痛いおっぱいを触ると下の方がゴリゴリしていて、

その部分を鏡でみると 明らかに赤くなっていました。

 

その日は夜中の授乳後、ブラジャーの下のゴムの部分が

おっぱいを圧迫してしまっていたようです。

 

夜間は特に母乳がつくられる時間帯なので、

その時に一定部分が締め付けられて、乳汁が溜まって硬いしこりになってしまったようでした。

 

熟睡していたので、そのような状況になっているとは朝まで気付かずに…。

乳腺炎なりかけのうつ乳になってしまったら|赤ちゃんに吸いまくってもらおう

 

うつ乳を放置しておいて自然に回復することはほぼないと思います。

発熱や、膿が溜まるような状況になり兼ねないので直ちに対応しなくてはなりません。

 

しこりや発赤のある方向に、赤ちゃんの下あごを持っていき授乳させます。

その時に しこりを自分の手でギュッと圧迫し溜まっている乳汁を

赤ちゃんに吸い取ってもらうイメージです。

 

抱っこではできない角度であれば、

赤ちゃんを仰向けにして自分が覆いかぶさるようにして授乳してみるとよいでしょう。

頻回に授乳させてみてください

 

症状が改善できない場合は、出産した病院などに相談するか、助産院などの母乳外来を受診し、

医師や助産師の治療やケア方法の指導を受けましょう。

Sponsored Link

乳腺炎なりかけのピンチ|それも良い思い出に!

母乳育児を意気込んでやっても 

痛くて辛くて大変な事ばかりに感じてしまうのも仕方ありません。

しかし、母乳で育てることは母児共にメリットがたくさんあります。

 

一喜一憂しながらでも 日々育児に没頭していると、

自然と自分と赤ちゃんにとって必ず良い方向に向かっていくと実感しています。

皆さんも一緒に母乳育児を楽しんでいきましょう。

Sponsored link


サブコンテンツ

このページの先頭へ