【出産前から】乳腺炎の予防準備で必ずすべきこと3選

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臨月に近づくと、出産前の準備をやらないとなあ、

と本当に重い腰を上げている妊婦さんは多いはずですよね。

 

特に初産だと、リストに沿ってグッズを揃えるだけでも、結構大変です。

 

では、乳腺炎の準備はどうでしょうか?痛い、ツライ、とはよく聞かれる話ですが、

出産前から準備することがあるのか、考えてみましょう。

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乳腺炎を知ってる?出産前から準備できることって?

乳房には、放射線状に乳腺が張り巡らされています。そして乳腺炎は、乳腺に母乳がつまることで炎症が起こった状態をいいます。

 

どうして乳腺に母乳がつまるのでしょうか?その原因は、水分不足、乳房、肩、背中回りの血流の悪化、疲れなどがあげられます。

 

この中で一番大きな原因は、疲れでしょう。初産なら、体は消耗しきっていると思います。母乳育児は、赤ちゃんが産まれたら即座にスタートします。休みなく、授乳する必要があります。

 

お産という体力を使う仕事をしてすぐ始まるので、疲れは少しずつ蓄積されていくといっても言い過ぎではありません。出来るだけ、休めるような環境を準備しておくことが大切です。

 

そして水分を多目にとること、時間があれば肩をゆっくり回し、ほぐしておくとママ自身も気持ちよくリラックスできますね。

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乳腺炎にならないためにも、出産前にしておくべき準備とは?

乳腺炎の大敵は、疲労です。産後は、お産の疲れも少しずつ出てきますから、疲れない産後ライフを準備しておくことが大切です。

 

まずは、家事やサポートしてもらえる人に、具体的にどんなことをしてもらいたいのか、頼んでおきます。旦那さんにも、少しでも家事を分担してもらえるよう、洗濯機の使い方とか基本的なことは知っておいてもらうと良いですね。

 

実家で休めるといいのですが、そうもいかないという方も多いですよね。平日は、家事を多少はしなければならないのなら、作業を簡素化するしかありません。

 

特に食事の用意は、簡単にできるように、野菜などの食材を切って冷凍しておくと時短料理ができますね。手の込んだ料理はしばらくお休みするとして、産後はママ自身の体を休めることを中心に考えましょう。

乳腺炎はもう怖くない!出産前の準備で母乳育児もスムーズに

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日夜を問わず続く授乳の時間。家事もしないといけないなら、なおさら大変です。出産前は、家事も完璧にできていたかもしれません。手の込んだ料理も、作れていたかもしれません。

 

けれども、産後、それを同じようにするのは不可能です。これを機会に、サポーターを増やすこと、人に頼み任せることを覚えましょう。

 

自分のやり方とは違うかもしれません。それでも口にチャック、手は後ろです。

 

特に旦那さんは、ママと違って、授乳して赤ちゃんと触れあうようなことはできません。少しでも家事をしてくれたら、感謝の言葉を伝えるようにします。

 

赤ちゃんの沐浴をお願いしてもいいですね。新しい家族の役に立てると感じたら、旦那さんも家事、育児により積極的に参加してくれることでしょう。

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